ヤングコミック1980年7月23日号より
以前たなか亜希夫さんのデビュー作は『ビッグバードパパ』と書いたけれど、正しくは『ビッグバッドパパ』だった模様。読んでみたい… https://t.co/zBf5f2FBJa 
   五島忠雄(狩撫麻礼)&三山のぼる『雲の切れ間から』
第1話「巨乳コンプレックス」
大家さんの作る料理の旨さを探るため、給食サービス会社の調査員がアパートに住人として潜入する話。
ぶっちゃけサブタイトルは本筋とあまり関係ない。さすが漫サン 
   上川端通『怒神』第2話(グランドチャンピオン 1992年9月1日号)※未単行本化
一般人がいきなり怒神に変身して大暴れする、1話完結の理不尽な作品。ずっと気になってた作品、ようやく読めた。ちなみに主人公のおっさんの名前は「下田馬之助」といいます 
   たなか亜希夫『ボタンダウンSt.』第6話「ありがとう、と言うかわりに彼女はシベリウスに針を落とした」
(ヤングコミック 1981年12月23日号)※未単行本化 
   雁屋哲&田丸ようすけ『人狼戦線』(1979年、双葉社)
日本を背後から支配する闇権力を粉砕する、いつものバイオレンス雁屋作品
「扉を開けるのは危険だ!」→「フフフ…なあに(ガチャ)」→「げげ〜〜っ」
光の速さのフラグ回収で笑った 
   奥村勝彦さんの編集者人生に大きな影響を与えたという伝説の作家、上川端通さんの単行本を2冊入手した
狩撫麻礼さんと組むことになったかも…という話もあったようですね。『Jr. WARS』にはタイソンの息子も登場しますし https://t.co/vZpn21C73Z 
   遠崎史朗+ながやす巧『Vの口笛』
(「週刊少年ジャンプ」1971年11月29日 49号)※最終回
競馬漫画。ながやすさんがジャンプで連載してるの珍しいような
最後に登場キャラが「Vの口笛」の原稿をアップして完 
   ふきやま良『きんぴら君』(プレイコミック、1982年8月26日号)
なんだか『まさし君』みたいな主人公の4コマが載っている。この作者の名前でGoogle検索しても1件もヒットしない 
   『永沢君』(さくらももこ)
ずっと気になってた作品、やっと読めた。めちゃくちゃ面白いな。作者の負のエネルギーが溢れてて、漫画ってこういうのがいいんだなと感じる
なんで集英社作品のスピンオフが小学館で連載されたんだろ。スネ夫が主役のスピンオフがヤングジャンプで連載されるような物では 
   ねむるりこ『ペニーバニー』(1985、けいせい出版 KEISEI 21 COMICS)
可愛い絵柄でエッチな内容の漫画。80年中頃の作品なので、原律子作品を連想してしまう 
   ブルーハーツが引用されている漫画はいろいろありそうですね。有名なのでは『ろくでなしBLUES』とか
思い付くのは『プラネテス』(幸村誠)の「夕暮れ」。また読み返そうかな
#甲本ヒロト生誕祭