しかもこれ。 秋田書店『ブラック・ジャック創作秘話 手塚治虫の仕事場から』（漫画：吉本浩二　原作：宮崎克）より。

（続き1） 抜粋画像は1915－1917年の外国漫画映画（ 抜粋元はALT参照）だが、明らかに吹き出しで会話している作品が散見された。このような作品群が1923年以前に日本公開されてたのなら、漫画そのものに負けず劣らず視聴覚的マンガの大衆化の一助となったのではないだろうか。 （続く2）

#キングコング対ゴジラ60周年 そしてこちらは『キングコング対ゴジラ』公開の15年前。75周年。 手塚治虫先生の赤本『キングコング』。

脂ののった手塚治虫先生の絵が美しい『新撰組』。漫画としての構図演出的にも素晴らしいシーンが多い。 抜粋は主人公が新撰組に入隊しに行くシーンだが、その来し方行く末を分割するかのようなくぐり戸の瓦屋根が、これからの彼の人生の大きな変わり目を示唆するようだ。

#フルネームで呼ばないと気が済まない名前選手権 （1枚目）『機動戦士ガンダムⅡ 哀・戦士編』 （2枚目）『機動戦士ガンダムⅢ めぐりあい宇宙編』 （3枚目）『バンパイヤ』

ちなみに原作マンガの方ではこうなっており、大塚さんは出てこない。 画ニメ化にあたって、林静一さんが大塚さん自身に許可をいただいたのだろうと思われる。

RTにある安孫子先生保存の『魔法屋敷』の原稿。 赤本は描き版（手塚先生の絵を他人がトレス）での出版であり、講談社版手塚全集含む後のものもすべてその赤本のトレスなので、その点でもひときわ貴重な原稿である！ しかもページ数の関係かまるまるカットされた展開まで含まれている！ (抜粋画像参照) https://t.co/o6sYxXIVyK

『つげ義春 名作原画とフランス紀行』(新潮社) 読書中。 つげ義春先生の『沼』でカットされた幻の性的シーンとはどういうものだったのだろう？ それとも、長井勝一さんが話を面白く盛ったのだろうか？ たしかにつげ先生の言うように、描かずに曖昧にすることによる良さがあるとも思えるが。

RTの「ママーの宝探し」における下ネタの一例。いやー、やばいやばいたのしいたのしい。 https://t.co/jiyAutRynt

#よい風呂の日 第二次世界大戦終戦後の大阪で大人気、手塚治虫先生とも交流のあった南部正太郎先生の新聞漫画『ヤネウラ3ちゃん』より。 価値観の激変への戸惑いをニヒルに風刺する。 3ちゃんのひょうひょうとした無表情がいい。

#TLに深刻なオーラ力不足 手塚治虫先生の『三つ目がとおる』で登場する「オーラ」という言葉。週刊少年マガジン'75年5月4日号と11日号より。 ユリ・ゲラーやエクシシスト等での超能力・オカルトブームで既に他媒体で登場してたかもしれないけど、日本漫画でこれ以前に使われた事はあるのでしょうか？

漫画の中では（おそらく）安孫子先生がそれぞれの絵を模写したものを収録。