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「地底国の怪人」や「魔法屋敷」は原稿が残っておらず、手塚治虫漫画全集に収める際に描き版の原本を(手塚先生以外が)トレス、つまり原稿のトレスのトレス。
でも、手塚先生自身が表情等修正した所もあり、それを比べるのもマニアな楽しさ。
(抜粋3枚目はこのトレス要員募集かもしれない広告) https://t.co/JFbdxuwTdp
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静寂を表わす擬音「シーン」を漫画記号として使った最初は手塚治虫先生の『新世界ルルー』(「漫画と読物」1951年1 or 2月号掲載分)と言われてるが、初出で確認できず確信が持てない。
ネットに出回ってる画像も1952年に『消えた秘密境』として単行本化されたものが基準になって以降のものばかりだ。
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『月世界紳士』('48年)に出てくる能率帽。
当時の日本漫画中、SFガジェットのモダンなかっこよさはやはり手塚治虫先生がぴかいちでは。
しかもかぶってるのは天才少女発明家ときたもんだ!
描き版なのが残念だがご安心召され。'51年のリメイク作(抜粋4枚目)では写真製版での流麗なタッチが味わえる。
むしろまだロリコンブーム黎明期で、まださほど手塚先生が吾妻ひでおさんをライバルと意識してなかっただろう'80年なかばに発表のこれの方がエロスとかパロディとか言った面では弾けている。
(今作も初出と単行本ではかなり書き換えられているようなので復刻してほしい!) https://t.co/L0CRDW3gMm
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#漫画の名シーン
『赤色エレジー』(1970-71年)。
ある若きアニメーターの自ら身を切るような青春の懊悩と内向を、簡潔なセリフと巧みに抽象化された絵で表現する林静一さんの名作。
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#いいインナーの日
宮崎駿さんが新聞連載した漫画版『どうぶつ宝島』('71年)。
映画同様竜巻に巻き込まれますが、その後、最後までキャシーは下着姿で活躍。(映画では下着にはならない)
宮崎さんのこういうセンスも巨匠化以前の一部アニメマニア間でのカリスマ人気の要因だった事を忘れないでおこう。
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少年少女冒険王・別冊付録『太平洋X點』初出 (抜粋1,2枚目)。同時期同誌連載の『沙漠の魔王』ファンの宮崎少年の読んだのは、これだろう。
手塚先生を送る言葉や宮崎作品の〆方から考えても、2年後に単行本化で改変されたもの(抜粋3,4枚目)より、楽天的過ぎるとしても初出ラストこそ愛していたのでは。 https://t.co/wRop4w74BC
#鉄道の日
’41年末発行の大城のぼる著「汽車旅行」
同年初頭の「愉快な鉄工所」(アニメと現実を往還)と比べ、太平洋戦争突入後の今作は空想性は抑圧されているが、14ページを費やしたアニメ制作法の詳細な解説がある。この漫画映画への興味が手塚漫画以前に芽生えた映画的表現に繋がったのだろうか。
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#好きな打ち切り漫画を言ってTLを本棚にする
『火の鳥・望郷編』COM+COMコミックス版(画像3.4枚目)。
同シリーズの前作『羽衣編』(初出版を画像1.2枚目に抜粋)と密接なつながりを持ち、「マンガ少年」で描き直された後とまるで違うキャラや展開。
その変更に伴い『羽衣編』も大幅に変更された。