村上もとか『私説昭和文学』永井荷風編より。「徹底して好きなことだけをやり、誰になんと言われようと好きなふうに暮らすのです。当然誰にもみとられず、一人自分の部屋で死ぬ!こんな気楽なことはありませんぜ!」……カッコイイぜ、荷風先生!! 結婚しててもこの精神でありたい。
65年前の本日、川島雄三監督「幕末太陽傳」封切。川島についてはヤンジャン「栄光なき天才たち」でも描かれたが「幕末」ラストで予定されていた「時代劇の主人公がスタジオを飛び出し、現代の東京を駆け抜ける」はあるアニメ映画にも影響。その作品・エヴァ旧劇完結編は40年後奇しくも同じ7月封切…
今年最大の衝撃の一つはやはり吾妻ひでお先生の逝去…写真は、実家から持ってきた作品集「海から来た機械」。奥付が82年3月25日初版発行になってるので、高校2年の終わり購入か…しかし「完全なるプティアンジェ」だの「ラナちゃんいっぱい泣いちゃう」だの読んでる高校生はやはり不気味だわねえ(^^;)
これは凄いなあ、まさに歴史的映像……72年10月4日アントニオ猪木がカール・ゴッチに挑戦し、リングアウト勝ちした時の映像(全3本)。ぜひスレッドを追って見てほしい。特に2本目のキーロックをかけられたゴッチが猪木をほぼ片腕で持ち上げる場面は必見。まさかこの動画が残っているとは……(^^;)。 https://t.co/3sOEIUBQMw
230年前の今日(旧暦)、火付盗賊改方・長谷川平蔵によって盗賊・葵小僧がわずか10日程の詮議で打ち首獄門となる。葵小僧は押し込んだ商家の婦女を多数暴行しており、そのことを広めないための処置。まるでドラマのようなカッコ良さだが史実。鬼平が伝説化するのも当然…。
https://t.co/dB6uRjpXFZ
ちなみに「バーナード嬢曰く。」4巻にはこんなセリフが。
「確かにプロレスファンってちょっと面倒臭いイメージあるな」
「えっ、SFファンよりもですか!?」
……何、その対比(^^;)。
(「1976年のアントニオ猪木」「棚橋弘至はなぜ新日本プロレスを変えることができたのか」紹介回(^_^)ゞ)
94年時点での吾妻センセは、グレイシー柔術について、少し誤解してらした感も……w(まあ当時は誰もがだけど^^;)
来月ドラマ化で話題「らーめん才遊記」(現在は「再遊記」)「ラーメンハゲ」芹沢達也の名言。「〇〇とは、フェイクから真実を生み出そうとする情熱そのものです」…あなたの好きなもの、マンガでもSFでもロックでもプロレスでも、〇〇に当てはめて見れば良い。そのジャンルへの愛が深いほど、泣ける。
今月のコミック「乱」みなもと太郎特集号さっそく購入、お目当ては何といってもかつてムック本に掲載された手塚治虫との対面記。これが以前の掲載では載って無かった1ページが掲載されてて実に貴重なのですな!で、拝見すると……(続)