疫病の世界的流行、国境封鎖と外国人排斥の連鎖、物流分断と生産縮小、医療体制の崩壊、原油と株価の大暴落、実態経済の壊滅的混乱…etc。
滅亡とまではいかずとも、人類破局くらいは起きかねない2020年の世界。
当然MMRキバヤシさんは、2020年の人類破局もきっちり警告していた。古代インド暦凄いな。
「ハチミツとクローバー」で私の推し、いや憧れは圧倒的にローマイヤ先輩だ。
着ぐるみに入るだけで遊園地の売り上げを2年間10倍増させたローマイヤ先輩。
「『子供に夢を』っつーのがえーなぁ思ったんじゃがのぅ」
頼もしく輝くような笑顔。
竹本くんも大納得の伝説の漢。
先輩についていきたい。
13日まで「マンガPark」で無料公開中のハチクロ。
人数が減り、なんかさみしいクリスマスパーティー。竹本くんのモノローグ。
「いるべき人が いなくって」
「いなくても どってことない人間が」
「ここでケーキを口に運んでいる」
うう…胸が痛い。パーティーでこそ感じる孤独感ってありますよね。
舞妓さんちのまかないさん 13巻
幼馴染みのすーちゃんが帰ってきた日。
主人公が作った晩ごはんは、からあげと冷やっことポテトサラダと。すーちゃんの好きなもんばかりを腕によりをかけて揃えました。
好きなもんを把握してくれていて、再会した日に振舞ってくれる。
それって最高のご馳走ですよね。
ゆるキャン△ 10巻
ソーセージ作りに挑戦する野クルメンバー達。かなり本格的に頑張りますが、何故か思うような味になりません。
ポイントは温度管理。
挽肉を手で混ぜると体温で温まりパサパサになってしまうのです。
仲間達と一緒なら失敗もまた楽し。
キラキラ青春が眩しいキャンプ漫画の傑作です。
ハチクロ
花火大会
真山くんの一言。
「山田 ユカタ似合うな」
嬉しさに、そして切なさに涙がこぼれます。
「その たったひと言が 聞きたくて」
「ほんの少しだけでも」
「あなたの心が」
「私にかたむいて」
「くれないかって」
「どうして私は夢を見てしまうんだろう。」
私の涙腺が崩壊する。
ハチクロ番外編「プックンとミルクティー」
アツアツの紅茶を飲むために、たっぷりと綿が入ったティーコゼーを手作りするあゆとはぐ。
「楽しいね なごむね」
「女の子に生まれて 本当に良かったね」
そう思える時間を一緒に過ごせる友達って、本当に一生の宝物ですよね。
ハチクロ
竹本くんの誕生日。
森田さんと竹本くんがツイスターに挑みます。
ツイスターシート上で指定された色マスに手か足を乗せていくこのゲーム。進むにつれ手足の関節があり得ない方向に曲がって軋みます。
あまりの恐怖に叫ぶ3人。
この独特の擬音と表情、楳図かずお先生の恐怖表現は偉大だなあ。
ハチクロ
山田さんから真山くんへの告白シーン。
お互いを大切に思う二人。
しかし「大切な友人」と「愛しい想い人」の距離は果てしなく遠い。
「自分の一番好きな人が自分のことを一番好きになってくれる」
「たったそれっぽっちの条件」
揃わないのは何故なのだろう。
切なさに胸がチクチクする。
羽海野チカ「ハチミツとクローバー」
真山への想いを抱える山田さん。
「自分の一番好きな人が」
「自分のことを一番好きになってくれる」
「たったそれっぽっちの条件なのに」
「どうしてだろう」
「永遠に揃わない気がする」
うう…。分かりすぎて痛い。
あーもうなんか、私も胸がチクチクしてきた。
羽海野チカ「ハチミツとクローバー」1巻
クリスマスパーティーの料理シーン。
キャベツ2個を渡された山田さん。
「仕方ないわねぇ」
「じゃあ…」
「ダン」「ダン」「ダン」
と一瞬で作った「くし切りキャベツ」が超美味しそう。
この男前ぶり、見習いたい。
そしてローマイヤ先輩と言えばこのシーン。
「ま どーしでも いぐどごさ ねぐなったら」
「最後は 俺ん家さ 来い」
「俺が面倒 見でやる」
「喰うには困らせねーがらな」
ローマイヤ先輩にこう言われてハートを射抜かれない者があるだろうか。
少なくとも私はメロメロだ。
先輩についていきたい。