1937年に発売されたSPAMは米軍の糧食として採用され、第二次大戦中の連合軍やソ連に広く提供された。
当時のSPAMは味がアレで英国兵士にすら酷評されるレベルだったが、米国は大量のSPAMを友軍に送り続け兵士たちに大いに迷惑がられた。
迷惑な電子メールを意味するスパムメールはこれを語源とする。
私はカレーを作る時は、小山愛子先生「舞妓さんちのまかないさん」1巻収録の第7話「おうちのカレー」を読み返してテンションを上げる。(^^)
「戦争は女の顔をしていない」2巻
男性を根こそぎ兵隊に取られ静まり返るソ連の村々。
祖国の危機に女性達が立ち上がる。自分も前線へ行って戦うのだと、徴兵司令部に詰めかけた。
彼女達は銃を取り訓練に耐え最前線でドイツ兵達と渡り合った。
祖国は自分の手で守るもの、女性達の信念に震えた。
久しぶりに羽海野チカ先生「ハチミツとクローバー」を読んでいる。
ローマイヤ先輩でたー!
バイト先の高級ハムを後輩達にたんと振る舞い、実家の農場で取れたトマトをうめーぞ?と食べさせる。
どこへ行っても人を惹きつけ人を喜ばせるローマイヤ先輩。
うう、素敵すぎる。
先輩についていきたい。
山口つばさ「ブルーピリオド」9巻
先輩教授から投げかけられた「先生は女性だから」の発言に、憤怒のあまり闇落ちする猫屋敷先生。
しかし教授会での立ち位置を計算し、豪快な笑いで返してみせます。
どんな社会でも必要になる、自分を殺しながらの苦渋の振る舞い。
生きていくって大変だ。
「異世界リュウジ 至高と虚無のバズレシピ旅」が炎上しているという。
料理研究家のリュウジが魔法で令和のキッチンを召喚し日本の食材で料理しちゃったので「異世界の意味ないじゃん!」と憤慨したらしい。私も「ダンジョン飯」みたいのを期待してたので正直がっかりした。
異世界って難しいよなあ。
「さん」付け強制について、小学校は「いじめ抑止のため」と言っているらしい。理想のために指導者が一律に自由を制限してよいという思想は、人権の剥奪と弾圧への第一歩だ。
「ウイグル人の自立と経済的発展のため」、莫大な数のウイグル人たちが強制収容所で人権を剥奪され弾圧を受け続けている。
「鬼滅の刃」204話
満開の桜の木の下で、語り合うカナヲと炭治郎。
「叶ったよって」
「教えてあげたい」
もう「決められないカナヲ」ではありません。しっかり心の声を聞いて自分の想いを語ります。
「やさしい」微笑む炭治郎。彼が異性にこんな気持ちを抱くのは初めてかもです。よかったね、カナヲ。
家族でキングダム3を観た後六本木ヒルズを探索。晩ご飯は奮発しようかな。…と5階のレストラン街を歩いて顔面蒼白に。鰻一人前一万五千えーん、和食三万えーん、お寿司の時価って何?十万円か百万円かも分からないってこと?私の楽天カードでは支払えないでござるよ。
六本木ヒルズ…おそろしい子…!
1946年3月3日、恐るべき法律が施行された。
財産税法。
突如国民の資産から最高90%の税金を徴収した。
現在日本政府の国債残高は約900兆円。それに対し日本国民の個人金融資産は約1800兆円。50%の財産税で一気に償還できてしまう。
巨額の国債に対して政府が楽観的なのは多分このためだ。
注意したい。