東村アキコ先生「まるさんかくしかく」第一話
宮崎県の人たちがいかにチキン南蛮が好きかを愛情たっぷりに描いている。
くっ…!
どこかにないか…?
都内でチキン南蛮が食べられる店…!
ググってみるとオリジン弁当にチキン南蛮弁当があるらしい。
今日の昼ごはんに買ってこようかなあ。
ゆるキャン△ 10巻
ソーセージ作りに挑戦する野クルメンバー達。かなり本格的に頑張りますが、何故か思うような味になりません。
ポイントは温度管理。
挽肉を手で混ぜると体温で温まりパサパサになってしまうのです。
仲間達と一緒なら失敗もまた楽し。
キラキラ青春が眩しいキャンプ漫画の傑作です。
そしてローマイヤ先輩と言えばこのシーン。
「ま どーしでも いぐどごさ ねぐなったら」
「最後は 俺ん家さ 来い」
「俺が面倒 見でやる」
「喰うには困らせねーがらな」
ローマイヤ先輩にこう言われてハートを射抜かれない者があるだろうか。
少なくとも私はメロメロだ。
先輩についていきたい。
たいていのグルメ漫画にはある…!
珠玉のチキン南蛮回…!
ジュワリ…!
ザクッ…!
表現力の全てを注ぎ込み…!
讃える…!
チキン南蛮の美味…!
食べるしかない…!
できたて熱々のチキン南蛮…!
しらすは幻の食材であった。
江戸時代にしらす漁が始まるが殆どが畳イワシに加工され、生や釜揚げで食べることは稀だった。
昭和40年代に冷蔵庫が普及するとしらすが一般にも流通するようになり、江の島等の観光地ではしらす丼が人気を呼んだ。
海街diaryのしらすトーストはいつか味わってみたいなあ。
「港区女子」問題の本質は「奢り奢られ」ではなく「貧困女子」問題に近いのではないか。
見知らぬ男性達のバーベキューにくる「港区女子」。狙うは数万円の「タクシー代」だ。
収入も自己肯定感も満たされない貧困女子が精一杯のブランド品に身を固め港区まで電車を乗り継ぎお金持ちに群がる。悲しい。
アジフライといえば…!
福本伸行先生「最強伝説黒沢」のこのシーン…!
ああ人望が欲しい…!
熱望する黒沢…!
そして決行…!
仲間たちの弁当にアジフライ追加…!
カツ弁にアジフライ…!
ありえない理外の贅沢…!
しかし気づかない…!
ただの一人も…!
うう…他人とは思えない。
頑張れ黒沢!
焼肉の最も美味しい食べ方とはなにか。
「ご飯にのっけて食べる」のが私の答えだ。
「ビールでグイグイ流し込む」のもかなり魅力的だが、やはり私は焼肉+白米の圧倒的な破壊力を推したい。
というかまあ、私の場合はご飯があれば何をどうやって食べたって最高に美味しいんですけどね。
たかぎ七彦「アンゴルモア元寇合戦記 博多編」2巻
本巻の読みどころはやはり竹崎季長の先駆けシーン。御家人でありながら極貧に落ちぶれていた竹崎家。栄誉ある先駆けは千載一遇のチャンス。家名繁栄はこの一戦にあり!僅か五騎でモンゴル軍に突っ込みます。
季長の運命やいかに?
熱き血が滾る傑作。
舞妓さんちのまかないさん 13巻
幼馴染みのすーちゃんが帰ってきた日。
主人公が作った晩ごはんは、からあげと冷やっことポテトサラダと。すーちゃんの好きなもんばかりを腕によりをかけて揃えました。
好きなもんを把握してくれていて、再会した日に振舞ってくれる。
それって最高のご馳走ですよね。