私はデート時の食事代は奢った方が男性側にも得だと思っている。
気になる女性に「この人といたら食べるには困らなそう」と思って貰えるかもだからだ。
「喰うには困らせねーがらな」
老若男女問わずこの力強い笑顔にハートを射抜かれない人は稀だろう。
ちょっぴり背伸びかもだけど、頑張れ若人たち!
私はフライドポテトを食べる時「エロイカより愛をこめて」の1シーンを思い浮かべる。
エーベルバッハ少佐が少年時代、初めて揚げたイモを食べて感動する場面がそれだ。
シスターと再会し初恋の終わりを悟る少佐の呟き。
「イモはあったかいうちがうまいんだ…」
珠玉のフライドポテトとして味わえる。
私は紅茶を飲む時、「神々の山嶺」を思い浮かべる。
極寒のエベレストに張ったテントの中で、たっぷりの蜂蜜を入れた紅茶を飲むこのシーン。
「水分はどんなに摂っても摂りすぎるということはない」
そう独りごちながら飲む紅茶。
極上のエクセレントティーとして味わえる。(^^)
田村由美先生「ミステリと言う勿れ」8巻
ドイツにホームステイした人の体験談。
ドイツでは食器をシンクでつけ置き洗いしたら、泡がついたまま拭くのだという。
うう…私には無理だ。泡があれば水で洗い流したいし、できれば食洗機を使いたい。
水道と電気を好きに使える暮らしって特別なんだなあ。
私自身はグルテンフリーみたいな活動には懐疑的だ。
健康というのは「〜を食べない」ことで得られるほど簡単なものではないからだ。
「バランスのとれた食生活」
「生活リズムの見直し」
「適切な運動」
この3点で自ずと強い身体は作られる。
久井諒子先生「ダンジョン飯」、今こそ読み返したい。
「この世界の片隅に」で紹介された楠公飯。
一合のお米で三合分のご飯が炊ける節米料理だが、残念な味として描かれていた。
しかしトッカグンのYouTube企画で試作したところ、驚きの結果が出た。
芋のような食感になるものの、普通に美味しく食べられるというのだ。
食糧危機の際には試してみたい。
カレー沢薫「ひとりでしにたい」1巻
“大丈夫”
…は、孤独死の始まりですよ。
福祉制度が一通り整備されている日本。しかし自ら声を上げ適切な場所に助けを求めねば機能しない。
本当に困ってからでは気力が無くなり調べるて行動するのが難しい。元気な時にこそ相談先を調べ備えておくことが大切だ。
諸星あたるのガールハントとか今やったら炎上しそうだけど、品行方正だったら第一話でラムちゃんと結婚して完結だよなあ。
ラムちゃんにとっては一生かけて言わせてみせるっちゃな最終回よりいいかもだけど。