1840年代欧州をジャガイモの疫病が襲った。各国の領主たちは領民保護のための施策を打ち飢饉を回避した。
しかしアイルランドに領地を持つ英国の貴族たちは領民を虐殺にも等しい見殺しとした。
高額な地代を搾取し続け僅かな作物も輸出させたため100万人が餓死した。
大飢饉は英国による人災であった。
高校時代に読んで感銘を受けたのが前川つかさ先生「大東京ビンボー生活マニュアル」だ。
地元には吉野家が無かったので、いつか東京へ行ったらビールを飲んでしょーが茶漬けを食べるのだと憧れた。東京で暮らすようになって随分になるが、未だにしょーが茶漬けをやる勇気がない。
いつかやってみたい。 https://t.co/KBR9MU15vn
「異世界リュウジ 至高と虚無のバズレシピ旅」が炎上しているという。
料理研究家のリュウジが魔法で令和のキッチンを召喚し日本の食材で料理しちゃったので「異世界の意味ないじゃん!」と憤慨したらしい。私も「ダンジョン飯」みたいのを期待してたので正直がっかりした。
異世界って難しいよなあ。
田村由美先生「ミステリと言う勿れ」11巻
生まれて初めてお肉屋さんの揚げたてコロッケを食べるライカ。
「どううおお‼︎‼︎うまい‼︎‼︎」
普段は綾波レイ級に感情の希薄なライカが、魁!!男塾みたいなキャラになって叫んでいる。
うん、分かるよ。
お肉屋さんの揚げたてコロッケ、食べたいなあ。
羽海野チカ「ハチミツとクローバー」1巻
クリスマスパーティーの料理シーン。
キャベツ2個を渡された山田さん。
「仕方ないわねぇ」
「じゃあ…」
「ダン」「ダン」「ダン」
と一瞬で作った「くし切りキャベツ」が超美味しそう。
この男前ぶり、見習いたい。
「鬼滅の刃」23巻
善逸の
「妻の分も…」
のセリフに
「妻?」
「はわわ」
と反応する禰豆子が可愛い。
善逸が言う「妻」とは自分のことと自然に捉える禰豆子。善逸を結婚相手として意識していたことが窺えます。
ご飯を山盛りによそう笑顔。野原で語り合う笑顔。本当に相思相愛なんですね。ほわほわ。
戦時中の物資統制により酒造産業に割り当てられる米が大幅に削減された。そこで開発されたのが三増酒だ。清酒を倍量のアルコールと水で水増しして糖分とグルタミン酸で味を整えた…かったのだが実際は酷い味だった。
不味い三増酒をいかに美味しく飲むか、戦下で呑兵衛たちの挑戦が始まった。
(続く)
支払いで一万円札を出す時は、大金を使うとの実感がある。
しかしカードではお金を使う実感のないまま、クレジットという名の借金が積みあがっていく。
更にリボ払いにしたら最後、いつ何に使ったかの把握もせぬまま、知らぬ間に借金が雪だるまのように膨らんでいく。
クレジットカードって恐ろしい。