塀内夏子先生「オフサイド」10巻。
連載当時はバブル経済絶頂期の1988年。
日本中が贅沢を謳歌していたイメージがあるが、実は大都市限定の蜃気楼だった。
地方の中高生達はコロッケにソースをたっぷりかけたりしながら白米をドカ食いする主人公たちに共感した。
いつの時代も白米って正義なんだなあ。
超非モテだった若き日の私にとってクリスマスの憧れと言えば稲中卓球部のサンタ狩りだった。
革命的非モテ同盟のクリスマス粉砕デモとかいつか参加しようと思っていたが果たせぬままうっかり結婚してしまった。
狩らずとも粉砕せずとも盛り上がりに欠けたここ数年のクリスマス。今年はどうなるのかな。
高松美咲「スキップとローファー」3巻
夏休みに女子会をやろうと計画するシーン。
ミカちゃんの
(あ)
(私も入ってたんだ)
に胸がキューって痛くなる。
リア充を目指しファッションに恋に頑張るけど、どこか自己肯定感の低いミカちゃん。
幸せになって欲しい。
ハチクロ番外編「プックンとミルクティー」
アツアツの紅茶を飲むために、たっぷりと綿が入ったティーコゼーを手作りするあゆとはぐ。
「楽しいね なごむね」
「女の子に生まれて 本当に良かったね」
そう思える時間を一緒に過ごせる友達って、本当に一生の宝物ですよね。
辛い(からい)と辛い(つらい)って送り仮名まで同じ漢字だから、坦々麺を食べて伝えたいのが辛い(からい)ことなのか辛い(つらい)ことなのか文面だけではさっぱり分からないですね…。(>_<)