例えばゴールデンカムイで紹介された「トゥレンペ」みたいな、守り神への儀式的なものだと分かれば私のモヤモヤも解消するのですけど…。(^^;
「月3万円ビジネス」という考え方があるそうだ。
稼ぎが3万円の小さな仕事を5つ持てば15万の稼ぎになりそれで暮らせる。
なんて魅惑的なプランだろう。
しかし自分がと考えると、3万円稼ぐ小商いってちょっと思いつかない。
私が提供できる、誰かがお金を払うくらい喜んでくれる何かってあるのかなあ。
ポテトサラダと言えば思い出すのが清野とおる先生が紹介した「八王子ポテトサラダの会」。
女人禁制の秘密結社で、数ヶ月に一度集まりポテトサラダと金麦を楽しむのだという。
ポテトサラダってなにやら人を惹き寄せる、魅惑的な引力がありますよね。
ハチクロ
花火大会
真山くんの一言。
「山田 ユカタ似合うな」
嬉しさに、そして切なさに涙がこぼれます。
「その たったひと言が 聞きたくて」
「ほんの少しだけでも」
「あなたの心が」
「私にかたむいて」
「くれないかって」
「どうして私は夢を見てしまうんだろう。」
私の涙腺が崩壊する。
雨隠ギト「甘々と稲妻」を読みました。子供の食事をコンビニ弁当で済ませていた父子家庭の父親。苦手な料理に挑戦することを決めますが…というお話。
簡単でもいい失敗してもいい、一手間かけた「料理」がいかに人の心を豊かにするかを丁寧に描きます。
お料理頑張ろうのモチベーションを上げる名作。
「戦争は女の顔をしていない」2巻
男性を根こそぎ兵隊に取られ静まり返るソ連の村々。
祖国の危機に女性達が立ち上がる。自分も前線へ行って戦うのだと、徴兵司令部に詰めかけた。
彼女達は銃を取り訓練に耐え最前線でドイツ兵達と渡り合った。
祖国は自分の手で守るもの、女性達の信念に震えた。
「北斗の拳」1巻
僅かな食料を奪い合う荒廃した世界。
米が栽培できれば争いは無くなる。
命懸けで種籾を村に持ち帰る老人。
「…今日より明日…」
「久しぶりに人間にあった気がする…」
この言葉は中学生の私に衝撃を与え、人生観を形作った。
私は人間として生きられてるだろうか。今日も自問する。
高松美咲先生の「スキップとローファー」5巻を読んだ。
面白い!最高!
今巻のクライマックスはまこっちゃんの初デート回。生まれて初めてのデートに、生まれて初めてのお洒落をして臨む。
人事は尽くした、いざ出陣!
若者達の悩みと挑戦と友情に、キュンキュンしっぱなしの傑作高校生活漫画です。
秦三子先生「ハコヅメ」最終回
北条捜査一係長のエピソード。
赴任中の数年間、一度も布団で眠ることがなかった。
殺人事件の捜査が行き詰まった時、被害者の霊が出る山中に泊まり込んだ。
きっとモデルになった警察官がいるのだろう。
私たちの安全な生活は、お巡りさんたちの情熱に支えられている。
江戸時代までの日本では肉食禁止令がよく出された。ただし鳥は禁止対象から外れることも多かった。
そこで庶民はうさぎはぴょんぴょん飛ぶから鳥だ!と主張して食べていた。うさぎを一羽、二羽と数えるのはその名残だ。
うさぎとしては「鳥だけ外すなよ!…てか鳥じゃねえよ!」の心境だったろうなあ。
パリヤさんはさ、自分の悪いところは分かってるんだ。
改善しようとお手本になりそうな人を観察するんだけど、挙動不審でさらに評判を下げちゃう。
自信がないから、言えば非難されるを繰り返してきたから、何を言えばいいのか分からなくなっちゃってる。
私もそうだから分かる。
幸せになって欲しい。
鳴かず飛ばずだった新人時代の西原理恵子先生。上野の蓬莱屋でヒレカツ定食を食べるために2500円を貯めていた。
普段はパンの耳を齧ってでも月に一度は本物を味わう。
いつかトンカツ代をポンと払える自分になることを夢見て仕事を頑張る。
大正から愛され続ける蓬莱屋のヒレカツ。いつか味わいたい。