広島市郷土資料館「夏休み おばけの博物館」7月16日(土)~8月21日(日) https://t.co/mJ3pFoRsER
雑誌『美術新報』の最初期の号には #浅草珍世界 の広告や記事が出ている。順に明治35年3月30日付、同10月5日付、同10月20日付。内容から察するに美術家たちの関心を引いたのは、X線やいわゆる「魔鏡」などの展示だったようだ。
RT:併せて山口文憲『日本ばちかん巡り』、長山靖生『偽史冒険世界』、斉藤光政『偽書「東日流外三郡誌」事件 』(全て文庫本で入手可)あたりを読むと新興宗教と偽史界隈の豊饒な世界を堪能できる。
大正4年10月21日付『東京朝日新聞』に載った靖國神社のこの「ゴリラ」は『山梨日日新聞』に載った巡廻動物園の興行と非常に時期が近い。名前の似た「教育参考会附属巡廻動物園」と「帝国巡廻動物園」の関係が気になるところである。#本朝ゴリラ渡来史 https://t.co/J7qLdxT8q0
大正3年5月17日付『都新聞』に東京大正博覧会の青山会場に関し、博覧会とは名ばかり実態はただ興行物が集まっているだけだと非難する投書が載った。なるほど米沢で発掘された梅唇尼のミイラも出るわけだ(絵葉書は割と見かける)。投稿者はお怒りだが、むしろ内容が気になる興行がいろいろとある(笑) https://t.co/3z4nvxb9pn