#おいしい浮世絵展 より歌川国芳「絵兄弟やさすかた」源頼政の鵺退治を下敷きに、鰹節をかっさらう虎柄の猫が鵺に見立てられ、女性にぴしゃりと討たれる。なんとも言えない猫の表情がたまらなくいい(笑)
試し斬り(様斬)についてはぜひこちら氏家幹人『大江戸死体考』を傍らに置いて。 https://t.co/RZCRa1m5zE
すわ、この話を覆すゴリラ来仙記事かと一瞬は思った『河北新報』T13.4.18付朝刊の《東洋動物協会巡業部》広告「人祖大ゴリラ 榴ヶ岡公園に来る!」ところが続報はほとんどなく、21日付夕刊に「活動人形大ゴリラの見世物小屋が面白い程人を引つけてゐる」とあるばかりだ。確かにこの写真は作り物か…!?
気になると追わずにいられない。いずれも河北新報。①T13.9.24夕刊、「一分間に三冊づつ売れる」と豪語する『男女生殖器図解全書』②同9.27朝刊、「注文殺到忽五万部発売!」と誇る『男女生殖器図解研究』金川書院③同9.28朝刊、同じ住所で翌日には発行元がもう違う(笑)④T14.6.6夕刊、「忽十万部」
仙台のパウリスタに《納涼園》が出来た翌年、大正14年(1925)6月25日付『河北新報』朝刊に載った新聞広告。「後庭には噴水あり瀧あり納涼園として他の随従を許しません」と噴水が引き続き一つの売り物、アピールポイントとなっていたことが分かる。