明治39年6月10日付『都新聞』、赤十字社の総会が上野公園の博物館内で挙行されるという記事の挿絵が、当時の構内の様子を伝える貴重な情報になっていた。「噴水」の二文字が確認できる。#噴水史
「春宵世間話の会」というタイトルに何かがピンときて、さらにこの「鬼」という1文字に目を通したがよいと判断したのは勘が鍛えられていると思う(笑)
美醜の誘惑(淵さん…!)、不潔の恐怖(油度…!)、恐怖へと誘う子ども、動物への愛着などなど、さまざまなキーワードとともに伊藤潤二ワールドを回遊する。描き込みの緻密さよ…! https://t.co/KZnYsDPJjC
大正12年4月8日付『都新聞』「年下の女を相手に童貞蹂躙の訴へ/日本最初の珍事件」、弁護士の山崎今朝弥が寄せている「自分も三十五の時ある婦人から童貞を破られた」「その時の自分の苦痛」「心の痛みだ」というコメントも踏まえつつ、『日本の童貞』を読んでみねば。
この両頭の牛を追って岡山の地元紙『山陽新報』を紐解くと確かに大正12年4月24日付朝刊の記事にいた。ただしこちらでは鳴き声が「嘘を云はない」と聞こえるとし、嘘を言わぬというクダンにより近しいエピソードとなっている。見世物になったとの話はここにはない。
大正13年7月10日付『都新聞』、関東大震災で損傷し撤去された浅草十二階こと凌雲閣の跡に出来た凌雲座で、異種格闘技戦の興行があったようだ。
気になる展覧会:弥生美術館「伊藤彦造展―美剣士の血とエロティシズム」2025年9月20日(土)~12月21日(日)https://t.co/BdCkwRlMuh
瑞巌寺の手前に「鶴園」「鹿園」とあり、この鶴と鹿を水族館へ移したということだろう。昭和2年11月10日付『河北新報』朝刊。