中前英彦(あめかすり)「けむりのかたち」掲載月刊アワーズライト2002年7月号購入
蓮根の穴が喋ってる人物を抜くギミック
逆柱いみりさんが初登場との事
・宮谷一彦先生との交流と別れとその後
・自動拳銃は何故安全に動くのか(別テーマ・こち亀のギャグ「おっとショートリコイル」を理解するワークショップ)
・今年買った1番ヤバい本
について話すつもりです https://t.co/Wpss4Gtdmb
何と根本敬さんが宮谷さん追悼号のアックスで熱く語っていた電光掲示板のくだりは初出では全然違っていた、掲示板に球が当たり壊れる演出は単行本からだった つまり総合すると青林堂版がベストという事になる
クライマックスの文章も単行本の方が熱い https://t.co/Z0sSI0cGoo
宮谷一彦未単行本化作品蒐集、「天動説」第29回掲載週刊漫画サンデー1974/1/26購入
「天動説」の連載最後の回がこれらしい、結局筑紫将軍がどのようにして地位を築いたのかという昔話の途中で終わってしまっていた
表紙にもあるがモンサンミシェルの麓でヌード撮影という付録ポスターに驚かされた
宮谷一彦さんを検索してたら引っかかって気になったハン角斉さんの短編集を購入、検索してた時気付かなかったけど業田良家さんぽいなと思いながら読んでたらまさしくそういう事だった 買おうとしたら在庫切れだらけで何だか凄く売れてるみたいです
昨年の宮谷一彦さん追悼イベントでも話題になった「劇画よど号」掲載女性自身1970年4月25日号を漸く購入出来た
FACTとFICTIONの合体したファクション劇画という文言の通りほぼ創作の内容、しかし調べたら若林盛亮は実際に日本で太陽がいっぱいを観ていたらしい
宮谷さんが傾倒していた埴谷雄高も登場
密かに米軍基地へ運びこまれる核兵器、それを狙う革命家 一方街では脱走兵が立てこもり強姦殺人後、刑事らに撃たれ路地で死亡 また一方では親と喧嘩し貯めた金も奪われ警官を侮辱したと追われ彷徨う青年
青年は脱走兵の死体の傍らに有った銃を拾い…
という話に「蝿たちの宴」と命名するセンス、最高 https://t.co/Fd22OA6zr1
宮谷一彦未単行本化作品蒐集、方舟物語第5章(第1部)掲載近代麻雀オリジナル1984年7月号購入
方舟物語はそれまでの宮谷さんに見られない表現が多数あり見所多い
思い切り女性器、しかも経血を排出する子宮口という時代を30年以上先取りした描写有り 予想を遥かに超えて来る