久しぶりにABCの少年なつ漫王などを眺めていたら、岸本修さんの時代劇を発見。昭和43年に発表した作品なんてほとんど記憶にないし、絵柄に横山作品の劇画化の影響も感じられるし、すごく希少なものを見た感じ。(^^)
この「ドリームタウン」は、西部劇に憧れる少年少女が神様によってタイムワープさせられるというもので、その神様を引きずり出してきて願いを強要したり、この漫画の執筆者本人をつかまえて実験台にしたりと、やりたい放題の内容でした。(^^; #横山初期作品
本日は、横山先生が高校2年生の時に描いた作品の修復を行っているんですが、改めてその内容を見てみると、高校時代に描いた漫画11作品のうち7作品が西部劇となっていました。かなりハマっていたんですかね。(^^)
#横山初期作品
久しぶりに読んでいて、ふと思ったんですが、この土鬼の何度斬りつけられても刺されても、生き残ろうとする本能と、「不死身の杉元」はよく似ているように思った。(^^)
「V-7」でも電気人間が出てきましたね。あと、このセリフ「蓄電池が電気を充電するように」という例えなどを見ると、横山先生の中では電撃波のイメージが強かったのかなーと思ったり。 https://t.co/vtNQO3zcEc
wikiの「超能力」の項を見ていたら、「漫画で超能力による戦闘を描いた作品は、1968年の『地球ナンバーV-7』が初とされる」と書かれていたけど、それは違うんじゃないだろうか。まあ、集団戦とか、「戦闘」の定義にもよると思うけど……。
調べてみたところ、ゴールデンコミックスを出版する時に服部半蔵の顔を描き直したようです。それ以前は丸顔のままでした。(^^)/ https://t.co/pjFfgj6KhA
「坐っていた男」は全編の半分以上の16ページが2色カラーとなっており、このままの配色でもう一度完全復刻して欲しいと思えるほどに臨場感のあるものとなっていました。これだから原典である当時の掲載誌を集めたくなってしまうんですよね。(^^) #おいちゃんコレクション
改めて「闇の顔」を読んでみると、その翌年に発表した「白髪鬼」との復讐というテーマに対するアプローチの違いをはっきりと感じることができて、非常に面白かったです。 #おいちゃんコレクション
それと作品冒頭の主人公の顔つきやファッションが、「地球ナンバーV-7」のディック牧にそっくりで、思わず笑ってしまいました。(^^) #おいちゃんコレクション