このサムソンの操縦器で特筆すべきは、レーダーと自動操縦装置が付いていること。
操縦者から見えないところでは、ロボットが自律的に判断して動くという、いわゆる「物を考えるロボット」として設定されています。これは知らなかった。(^^)/
#鉄のサムソン
謎の老科学者から巨大ロボットをもらったはいいものの、置いておく場所がないため、近くの空き地に立たせておく、という設定が子どもらしくて面白いっす。(^^)
#鉄のサムソン
今回の第10巻の彩色でいいなーと思ったのは、この辺の色使いで、玄徳の白地に水色のラインとか、張飛の緑に黄色模様の普段着とかが似合っていて良かったです。
今回も福岡のデジタル彩色会社さんは、いい仕事をしていますね。
この第10巻では、張飛が酔いつぶれて暴れたせいで、あの呂布に徐州を強奪されるという情けない展開になっていましたが、個人的にはまたもや巨人化する張飛に笑ってしまった。(^^)
カラーページの復元度合いはこんな感じです。
まあ我慢できるレベルじゃないでしょうか。S国開発の恐竜ロボットの大暴れシーンが懐かしいっす。(^_^)
#鉄人ネタ
中身の復元度合いはこんな感じ。相変わらず描線がカスれたりツブれたりしていますが、新たなトレスなしではこれが限界だと思います。
かつての光文社文庫版に比べたら、遥かに頑張っている方じゃないかと。
#鉄人ネタ
鉄人マニアなら一度は欲しくなる車のナンバーがこの「2828」と「・・28」でしょうか。確か横山先生の自家用車のナンバーも「・・28」だったはず。(^^)
画像で確認できたものをまとめてみました。5つを超えていて本当に良かったです。(^^;
しかしこうして並べてみると、同じような構図が多く、ここでもある程度パターン化していたことがわかりますね。 https://t.co/q9iXZp2syY
横山作品のキスシーンを一つ見つけました。週刊プレイボーイに連載した「野獣」の1シーン(右下のコマ)です。なお「野獣」は、余韻の残る良い作品ですので、未読の方がいたら読んでみるのも一興かと。