個人的にオリジナリティのあるいいイラストだなーと思ったのは、A、D、H、R、W、Yの6種類ですね。
この絵柄を見ることができて良かったと思ってます。 
   これは単行本化の際に描き加えられたシーンで、もう鉄人のデザインを忘れてしまっていたのか、こんな悲惨な顔に・・・。(^^;) https://t.co/OSqVLPq3Lo 
   この「少年ロケット部隊」昭和35年10月号の付録も興味深くて、画像のように「忍者影丸」の連載予告文が付いています。
直前まで、2作品の同時連載の線で進んでいたことが分かりますね。 
   これも興味があったので比較してみましたが、このシーンはカッパコミックスの段階から網掛け部分にたくさんのムラやマダラ模様がありましたので、小学館が悪いわけでは無いようですね。(逆によく再現している方かな) https://t.co/KHMfnPy1YO 
   某オークションに東邦図書出版の箱入り影丸ホームランブックス全5巻が出品されていますが、これが斎藤あきらさんの描いていた会社倒産の要因になった本じゃないかと推測しているんですが、如何でしょうか。 
   私も気になって、比較してみました。
左が「少年」連載時で、右が潮出版の復刻版です。
かなり、いい加減なトレス作業を行っていることが、よく分かりますね。 https://t.co/RLkrao2OL2 
   違っている所に細かく矢印を入れてみましたが、間違い探しみたいになってしまった・・・。(^^;) https://t.co/R3HNiPRSuW 
   おお、本当だ。まさしく間違い探し。(^^)
正太郎の顔は本当にデリケートなバランスで出来ていることがよくわかりますね。 https://t.co/3DslZU5iqY 
   それは下巻のこのページで、ここに30ページの未収録があります。昨年、編集した江口さんに聞いたところ、原稿紛失などによる影響だったそうです。
したがって、当然のことながら、虫コミックスや翠楊社版でも未収録となっています。 
   唯一、当時の連載雑誌から復刻したABC版では収録されているんですが、最近、この単行本未収録部分の原画がまとめて発見されたと聞いたので、ぜひ完全復刻版を発行して欲しいと思っています。(^^)/ 
   唯一軌道修正していたのは単行本未収録のこのシーンで、激しく対立する二人の描写が、穏やかなやり取りに変わっていました。
この激情型のノーマンでは話が破綻すると思ったんでしょうかね。