この第10巻では、張飛が酔いつぶれて暴れたせいで、あの呂布に徐州を強奪されるという情けない展開になっていましたが、個人的にはまたもや巨人化する張飛に笑ってしまった。(^^)
本日は、ABCから出る予定の横山光輝予告集のために画像を整理していました。せっかくなので何枚かご紹介するとこんな感じです。
⑤そして更に驚いたのは、海賊単行本のラスト20ページぐらいが、横山先生の「丹下左膳」からストーリーが分岐して、オリジナルの展開と終わらせ方になっている点でした。これは多分、プロの漫画家がそれなりの自負を持って描いた作品ですね。
「少年」連載時と最初の単行本(光文社ハードカバー版)を比べてみると、横山先生がけっこう描き直していることが分かるんですが、矢印の鉄人なんかは連載時の方がカッコいいのにーと思ってしまう私。(^^; #鉄人ネタ
さすがご指摘のとおり、最新のオリジナル版では「の」に修正されていました。#横山ネタ https://t.co/3mJg05d3ZK
私もkindleの「その名は101」完全版全3巻を購入しました。連載時の扉絵と未収録ページを全て復刻しているようですね。現存する原画から復刻したと思われる扉絵が素晴らしくて惚れ惚れしながら眺めていました。#横山ネタ https://t.co/mv3Eixjg7H
横山氏も昭和40年代前半に絵柄を変えて(V-7の頃)、かなり苦労したと語ってましたね。作品がなかなかヒットしなくなって、いろいろな雑誌に掲載してもらいながら試行錯誤したそうです。#横山ネタ https://t.co/5QxKkVPGi3
おまけに、鉄人と正太郎は一緒に死ぬ予定だったと述べていて、さらにびっくり。
鉄人の制作者が、実は金田博士だったことと併せて、父と息子の物語にする予定だったということでしょうか。 https://t.co/rXrbPQdodU
「戦国獅子伝」に登場する「汗血馬」や力強い黒馬隊の疾走シーンなども強く印象に残っています。
作品の中にたくさんの馬たちが出て来ると、アシさんたちの作業が凄く大変だったみたいで、先生も申し訳ないと気にしていたそうです。(それでも妥協はしないんですが)
#横山光輝と馬