十字結社編のつづき。鉄人との戦闘のダメージによりモンスターが支援に来られなくなったという前提で、警察に追い詰められていく様を流れるようなコマ割りで見事に描写しており、改めて目を見張ったシーンです。本当に上手いなあ。(^^) 
   また「白ゆり行進曲」では、当時の少女漫画らしいアットホームな場面も毎回出てきて、若い頃の横山氏は「こんな可愛らしい少女の仕草なども描けたんだ」とちょっとびっくり。(^^) #横山ネタ 
   ということで今週は、グリコのシールの中から、十字結社編に関係のある画像を抜き出して、物語につながりが出るように並べ直したりしていました。
それをまとめると、海中に逃げたモンスターをひきずり出して来て、タコ殴りにするというストーリーになりますね。(^^) 
   昭和37年6月号。
このジェットモグラみたいなメカは、レジスタンス軍が開発した地底戦車。ドリル兵器はこんな早い時代にすでに描かれていたんですね。 
   これは昭和35年の「りぼん」ですが、やっぱり横山先生の絵柄に似てますねー。服装とかも「おてんば天使」から拝借したみたいな感じだし。(^^) 
   そして、ここから別冊付録の2ページ分を並べ替えて1ページにし、本誌と同じ4段組みにする作業が始まりました。
この辺はあまり悩まないで組み替えることができました。(^^)/