⑰以下は、雑誌「SPA!」平成4年5月13日号に掲載された横山先生のコメントですが、全文を紹介させていただきます。
「あの頃は、少年サンデーにGRと赤影の2本、週に30ページ以上描いていた。それで鉄人のようにじっくりやれず、いろんな人と一緒に描いた。
まあ、「バビル」と「バベル」はやっぱり間違いやすいようで、なんと単行本の中でも長い間、間違ったままのページがあります。
ちなみに、この「バビルの塔」は、昨年出版されたオリジナル版でやっと直されました。(^^;
②この本で紹介していた横山作品は、昭和33年の月刊「少女」に連載された「紅こうもり」で、あらすじの紹介とともに、「この作品が少女まんがに吸血鬼の登場した最初の作品かもしれない」とのコメントが付いていました。
私が衝撃を受けた横山時代劇の一つがこれ、「鬼火」です。作品に登場する領主が「ヨミさまのルーツ」という話を聞いて読んだんですが、全く救いのないテーマに呆然としたのを覚えています。(^^; #横山ネタ
兄・村雨竜作の登場で決意が固まる弟・健次。
「俺は不死身の村雨健次だ!」
うーん、OVA・GRを見ているようだ。(^^)
#今川鉄人最終話
番長連合の影の大番長・柚木との最終決戦。見た目はまんま曹操対玄徳。(^^)
ちなみに、この空中での斬撃ポーズは横山時代劇によく出て来るやつですね。既視感がすごいっす。 #横山ネタ
続く第1話のカラーページでの「バラの君」。
不良が古典的なスカートめくりで喜ぶとは・・・。
「横山光輝の新境地」と言われたのも、わからないではない。(^^;)
本日も十字結社編の4段組化を行っているんですが、この辺のモンスターの修理が完了した後の鉄人との攻防戦の迫力が凄くて、しびれまくりながら作業を行っていました。
本当に鉄人バカだなーと思ふ今日この頃。(^^;)
原作でもウサギに見えますが、これはアシさんが勘違いをしてウサギを描いたんじゃないかと思っています。なので第3部で再度出て来た時には「ウサギロボット」に変わっていました。あはは。(^^; #横山ネタ https://t.co/8jjMvHuLXX