こちらは星の国から修行でやって来た少年と少女の二人の天使が、魔法を使って様々なトラブルを解決しようと頑張るお話で、「サリー」の直接的なルーツはこの作品だと思いますし、「奥さまは魔女」が米国で放送されるよりも以前の作品です。
「あけみちゃん」は昭和32年の雑誌「少女」に掲載された、双子の少女の過酷な運命を描く作品ですが、何よりびっくりするのは、作中に別の作品(木村光久氏作)が掲載されていた点でした。め、珍しい手法ですよね。(^^;
#横山少女漫画
改めてじっくり読んでみると、この主人公の少年は4次元世界からやって来たんですね。そして魔法のバトンを使って悪人をこらしめる。まるで「コメットさん」の少年版みたいな設定でした。し、知らなかった・・・。(^^; #横山ネタ https://t.co/a4cewLTA3T
①今回、FHOTONさんが指摘していたのは、バビル2世オリジナル版第5巻のこんなシーン。
これはヨミの感情が揺れているシーンなので、普段の「わし」が「おれ」に変わっていても違和感はないし、今回あえて「わし」に統一する必要はなかったような。
南海の孤島にあった日本軍の秘密工場は壊滅状態に。しかし後述によると、鉄人計画が進められたのは乗鞍岳の秘密工場だったので、この空爆自体は鉄人と余り関係が無かったというオチに・・・。
なお、最後に倒れ込む敷島博士がセクシーでした。(^^)
#鉄人誕生編
物語の冒頭はこんな感じで始まります。
左が連載時、右が2年後の単行本で描き直したバージョン。
カーチスによる攻撃からB24による空爆へとグレードアップしていました。
#鉄人誕生編
鉄人の誘導器を破壊するなど、正太郎くんが大活躍。
しかし「鉄人を持ち帰ってすぐに分解しましょう」と言うあたりに、この段階では鉄人が災厄にしか過ぎないということが分かりますね。
#鉄人誕生編
横山短編時代劇の傑作の一つ「笛」。個人的には、この「笛」と「死神主水」、「鬼火」をあわせて、横山時代劇三大狂気作品と呼んでいます。未読でしたらおすすめします。(^^)/ #横山ネタ
それでも、今回の大野ゆたか版鉄人18号の重厚さと不気味さ加減はなかなかのものがありましたので、興味が湧きましたら復刻版を手に取ってみるのも一興かと。あと、巻末には大野さんの若い頃の写真も収録されていました。
kindle版の「伊賀の影丸」が、秋田書店の単行本や文庫版を改良して、未収録シーンを最大限追加したバージョンになっているということなら、それはそれでアリかなーと思ったりしますが、第9部の影丸旅日記のみ、連載時の扉絵のほとんどを復刻収録したのはなんか中途半端でモヤモヤした。(^^; #横山ネタ https://t.co/9abEMwLpNN
ちなみにこのロボット26号。ショボい外見の割には威力があって、一撃で村雨一家の辰を殺し、ついでに敷島博士の父親まであの世に送っています。マジか。(^^;
#鉄人誕生編
今回は図書館に6時間もいたんですが、それでも雑誌の数が多すぎて、バビル以外はほとんどの連載作品を読むことができませんでした。無念。
そんな中で「おおっ」となったのは、「あばしり一家」での自作のパロディ場面ですね。(^^) https://t.co/khjfV3N3eG