本日は、今川鉄人最終話「罪と罰」の絵コンテをちょっとだけ。
描いたのは、当然、今川監督です。
で、いきなり冒頭からオックス軍団が可愛いという・・・。(^^)
#今川鉄人最終話
えー、引き続き斎藤あきらさんの漫画を読んでいます。
この辺の「読んで面白かった本をしばらく寝かせて、心に残ったシチュエーションを大きく膨らませていく」というくだりは、横山先生らしいエピソードだなーと思いました。
「V-7」や「クイーンフェニックス」なんかはそんな感じが強いですね。
⑨全1巻で物語を破綻させることなく見事にまとめていますので、興味が湧きましたらぜひ読んでみてください。
ちなみにこの作品の単行本は2種類出ていますが、連載時の全扉絵が復刻され、カラーページが再現されている完全版の方が横山マニアにはおすすめです。(^^)/
夏目漱石の孫で、漫画評論家の夏目房之介さんって知っているでしょうか。彼は横山光輝作品についても結構いろいろ書いていて、その記事がなかなか面白いんです。
このS国スパイ団に操縦されて暴れ回る鉄人の自衛艦持ち上げシーンが、「全編を通じた鉄人の最大出力シーン」じゃないかと思ったりしているんですが、みなさんはどう思います。(^^) #鉄人ネタ
ちなみに、一昨年発売されたオリジナル版では、連載時に近い表現に修正されていました。
ただし「南京事件」については、たった4文字による表現で、他に比べるとかなり違和感が残りますが・・・。(^^;) https://t.co/u88BibeLmh
連載当時にテレビなどで人気だった美川憲一とかピーターなどがヒントになったんでしょうかね。同じタイプのキャラとしては「新赤影」に出て来た青影が挙げられますが、どういう発想から生まれたのか、横山先生に質問しておけば良かったと思ったり。(^^) #横山ネタ https://t.co/po2a3mHNOs
改めて頑鉄の初登場回を見ていて思ったんですが、これって張飛の初登場時とほとんど同じですよね。(^^)
#横山ネタ
③それで「鋼鉄人間27号」が壊れて「28号」が作り出されるところからスタートしようということになったんです。その時「鋼鉄人間」では重々し過ぎるから「鉄人」にしようということになって、タイトル名が「鉄人28号」になったんです。
あと、ハグベアさんも言っていましたが、単行本未収録のヨミさまの大ゴマ「やつは不死身でなかった」のクリアな画像を見ることができたのも最高でした。(^^)/
ちなみに、この号の「バビル2世」は第4部の2話目にあたり、浩一くんが主人公にあるまじき叫び声で「げえっ」と叫んだ直後の号でした。(^^) #横山ネタ https://t.co/qh2J8hQN0v