先日、「”2階級特進”の意味を知っている人はどれぐらいいるのか?」みたいな話題がTLに流れて来たけど、「マンガで読んだので知ってる」という人が割と多いみたいね(ちなみに僕はガンダムで知りました)
安野モヨコさんが描いた庵野秀明さんとのエピソードで一番好きなのがこれ(庵野監督のアパート、どんだけ汚かったんやw)
#ジャンプそんな漫画あったな選手権
荒木飛呂彦先生が『ジョジョの奇妙な冒険』の連載前に描いていた『ゴージャス☆アイリン』。荒木先生初の女性主人公で「プロの殺し屋アイリン・ラポーナがメイクの能力を使って敵を倒す」という設定が独特で面白かった(ジョジョに通じるバトル要素もグッド!)
山下将仁の作画の何が画期的だったのか?というと、「金田伊功系アクションのカッコよさを残したままギャグに転用したこと」だろう。つまり金田アクションを『うる星やつら』に持ち込むことで、カッコいいアクションそれ自体を”ギャグ”として表現したのだ(当時、島本和彦も恐れていたらしいw)
昔、庵野秀明さんは漫画家を目指していたものの「絵がヘタなので無理」と断念。いま見ると「そうかな~?」って感じだけど、ナウシカをやってる時、宮崎駿監督に原画を見せたら「こんなにキャラが描けないやつは初めてだ!」「ヘタクソめ!」と怒られたらしいので、やはりプロの世界は厳しいんだなあ。
あの漫画は基本的に”創作”だけど、微妙に”事実”が入り混じってるからややこしいのよねぇ(キャラも相当デフォルメされてるし…)。ちなみに富野監督と安彦良和さんが「大西洋、血に染めて」の絵コンテを読んで泣いたというエピソードは本当の話だそうです(板野一郎さんが言ってたw) https://t.co/vamTZEDAMK
『伝説巨神イデオン』って今でこそ高く評価されてるけど、TVの放送が始まった当時(1980年)はどうだったのか?というと、正直「よく分からない」って人が結構多かったような気がするのよね(子供の頃、周りの小学生たちが「イデオン面白れ~!」などと盛り上がっていた記憶もあまりないし…🤔)
ちなみに、車の運転経験がない友永さんがこのシーンを任され「しまった、車かぁ…。どうしよう」と悩んでいたら、宮崎監督がやって来て「この車が時速60kmで走っているとすると秒速は16mぐらいで…」ともの凄い勢いで説明しまくり、「分かったな?分かれッ!」と言われたエピソードも好きw
『グリーングリーングリーンズ』の打ち切りが話題になってるけど、これはちゃんと「何となく終わったっぽいラストシーン」になってるからまだいいよ。『セーラーエース』の最終回なんて、全く終わったように見えないヒドい終わり方でさぁ…😭