大和田秀樹の漫画はあまりにも誇張が激しすぎて「フィクションだろう」と思ってる人がいるみたいだけど、意外と事実なんだよねw
#ガンダム誕生秘話
寺沢武一先生といえば漫画の制作にいち早くデジタル技術を取り入れた先駆者としても知られているが、「主人公(インリン・オブ・ジョイトイ)を実写で撮影し、背景や敵キャラなどは全て3DCGで描く」という斬新な表現に挑んだ『新撰組GUNDRAGON』シリーズも意欲的な作品だったなぁ
士郎正宗先生といえば、初めて『アップルシード』の3巻を読んだ時はスクリーントーンの凄さにビックリしたなぁ。当時、漫研に所属してたんだけど他の仲間たちも「どういう貼り方をしてるんだ!?」と驚き、とりあえず皆でマクソンのグラデトーンを買いに行ったよw
先日、「”2階級特進”の意味を知っている人はどれぐらいいるのか?」みたいな話題がTLに流れて来たけど、「マンガで読んだので知ってる」という人が割と多いみたいね(ちなみに僕はガンダムで知りました)
あの漫画は基本的に”創作”だけど、微妙に”事実”が入り混じってるからややこしいのよねぇ(キャラも相当デフォルメされてるし…)。ちなみに富野監督と安彦良和さんが「大西洋、血に染めて」の絵コンテを読んで泣いたというエピソードは本当の話だそうです(板野一郎さんが言ってたw) https://t.co/vamTZEDAMK
安野モヨコさんが描いた庵野秀明さんとのエピソードで一番好きなのがこれ(庵野監督のアパート、どんだけ汚かったんやw)
大塚康生さんといえば、東映動画の元同僚(中村和子)が買った新車を借りて運転していたらミスって壁に激突&廃車になったものの、彼女の夫が虫プロの常務で「手塚治虫の新作アニメ「『ワンダー3』のOPを描いてくれたら許す」と言われ、徹夜して描いたというエピソードが印象に残っている。合掌。
#ジャンプそんな漫画あったな選手権
荒木飛呂彦先生が『ジョジョの奇妙な冒険』の連載前に描いていた『ゴージャス☆アイリン』。荒木先生初の女性主人公で「プロの殺し屋アイリン・ラポーナがメイクの能力を使って敵を倒す」という設定が独特で面白かった(ジョジョに通じるバトル要素もグッド!)
『グリーングリーングリーンズ』の打ち切りが話題になってるけど、これはちゃんと「何となく終わったっぽいラストシーン」になってるからまだいいよ。『セーラーエース』の最終回なんて、全く終わったように見えないヒドい終わり方でさぁ…😭