いきなり登場した自意識終わってる女はすき(話を転がすのには寄与しないからメインに据えられない宿命を背負ってるタイプのキャラだ)
この辺とか、あまりにも体験談過ぎるんだよなぁ……ただ、『平成少年ダン』とかもそうだけど、平成懐古系の話はあまりヒットしてないイメージなので、ちゃんと続くか心配しちゃうな。やっぱり人口の絶対数が少ないせいなのだろうか。
パステルカラーの単行本表紙とか、こういう表情とか、藤巻先生、普通に萌えを描くセンスを持ってると思うんだよな……俺、もっと見たいよ、藤巻先生の萌えが、さ……
乙姫舞という湿度が高そうな萌えが発生し、情緒がおかしくなる。こういうキャラのえっちシーンこそが一番背徳感があって全身が軋むくらい興奮できることを知っているから……
落語漫画なのにハンターの影響がつよすぎる。呪術やサカモト見ても、いまのジャンプに一番影響力を与えてる「プレイヤーズプレイヤー」的な漫画がハンターであることを感じてビビるな……
Twitterでたまに見かける「足の裏は確かにセックスですけど」の前日談エピソード出てきてびっくりした。あれ、編集部が舞台のエピソードの1話目じゃなかったのか……
勝負論を語る会話劇とかは二転三転があって面白いし、シリアスギャグやクセのあるキャラもすごくいいのだが、ギャンブルパートが本当に複雑……!! 手札や選択がオープンになった瞬間にスパッと結果がわからないことも多いし、ちゃんとゲームデザイナーが入ってルールと局面作れんものか……
キャラの退場など演出としてアツイ展開は続くんだけど、リオウ、ザルチム、アリシエとリーヤあたりのキャラに入り込めないうちにそれら同士の展開がぶつかってきちゃうので、なかなか厳しい。物理的にもドラマ的にもキャラが散りすぎた気がしちゃうな……この図の時点でかなり複雑だったし……
デスゲームの罰を受けたらどうなるかの実演に3分間クッキングみたいな手法を使うのとかもそうなんだけど、作劇の効率化テクニックがシリアスギャグ的な側面を持っちゃってて笑ってしまう。どれくらい意図してるのかわからないけど愛嬌がある。