おもしろいけど、みょーちゃん先生が夫との性生活を語れば語るほど脳細胞が壊れていくのを感じる。俺も毎日この「もっとちゃんと性交を取り締まってよ!」「毎朝性交禁止のお触れを出してよ!」みたいな気持ちだよ。
怨霊が出てくる時にドット絵表現+グリッチノイズになるシーンがあるのだが、これおもしろいな。たぶん、作者がツクールホラゲー系の文化に触れてきた人で、この表現とオカルトホラーが観念的に結びついてるものと思うんだけど、こういう出力になるのか。
この辺とか、あまりにも体験談過ぎるんだよなぁ……ただ、『平成少年ダン』とかもそうだけど、平成懐古系の話はあまりヒットしてないイメージなので、ちゃんと続くか心配しちゃうな。やっぱり人口の絶対数が少ないせいなのだろうか。
ここに来てめちゃくちゃ本質なエンタメ論をポンと放ってくるの、殺傷力が高すぎるだろ(これまですげえ盛り上がる箱でやったけど、主人公たちそのものでは客寄せはできねえ、を10巻でやるのか……)
パステルカラーの単行本表紙とか、こういう表情とか、藤巻先生、普通に萌えを描くセンスを持ってると思うんだよな……俺、もっと見たいよ、藤巻先生の萌えが、さ……
乙姫舞という湿度が高そうな萌えが発生し、情緒がおかしくなる。こういうキャラのえっちシーンこそが一番背徳感があって全身が軋むくらい興奮できることを知っているから……
自分がいいと思ってないものを営業で売らなければならないサラリーマンのつらさをジャンプ漫画で語り始めるの、本当にすごい。ジャンプ購読者層の高齢化もあるんだろうけど渋すぎる。
落語漫画なのにハンターの影響がつよすぎる。呪術やサカモト見ても、いまのジャンプに一番影響力を与えてる「プレイヤーズプレイヤー」的な漫画がハンターであることを感じてビビるな……
Twitterでたまに見かける「足の裏は確かにセックスですけど」の前日談エピソード出てきてびっくりした。あれ、編集部が舞台のエピソードの1話目じゃなかったのか……