三島由紀夫の小説『命売ります』(没後45年の2015年に突如人気が広がり、文庫が1か月で7万部重版されベストセラーとなった)を無理矢理1ページにしたマンガ。
ACSは「アジア・コンフィデンシャル・サーヴィス」という謎めいた秘密組織。
なお、原作にはアドバルーンなんて一切登場しませんが😅
【問題】『婦人画報』を創刊した人は誰でしょう?
答えは国木田独歩。独歩は作家として売れるより前に編集者として名が高かった。立ち上げた雑誌は10冊を軽く超える。その中のひとつ『婦人画報』は今年で創刊120年!場違いなテイストですが『独歩と婦人画報』というマンガを描いてます。
〈亡くなった人へのケアは、亡くなった人から遺された人たちへの贈り物でもある。いや、そもそもケアというものがすべてそうなのだろう。ケアすることで、ケアされる。〉
柳瀬博一著『親父の納棺』。私のTwitterは親も見てるのでなんですが、読んでおいて良かった本でございました。
昨日は神保町で南伸坊さんの新刊『仙人の桃』出版記念展覧会とトークショー(嵐山光三郎さんと)。行くのが遅かったか。絵のほとんどは売約済み。原画入稿が当たり前の時代の原画って緊張感があって美しい。私などはコピー紙に描いてパソコンの中で完成させるので原画など見せられたもんじゃない。 https://t.co/VU4WXGb1gK
紅葉が美しい、酬恩庵一休寺。
今年も、とんち和菓子「通無道」をお召し上がりいただけるようです。
「通無道」とは拙著『となりの一休さん』から生まれたお菓子です。
ホックニーの『秘密の知識』は、昔の巨匠たちは絵がうますぎるんじゃないか、とても肉眼だけで見て描いたとは思えない、きっと光学的な装置を使ってたんじゃないか、という仮説のもとに検証していく極めて面白い本です。
光学的装置は「カメラオブスクラ」と呼ばれるもので原理的にはこんなのでした。