「賭博破戒録カイジ」からおよそ20年の時を超えて、ヤンマガで再び四五六賽を、しかも「みなみけ」で見ることになろうとは!
同じメンバーで同じ話ばっかり繰り返すようになったら終わりというのはまぁ分かるが、俺たちがTLでしているつもりになっている「最新の情報をシェアしている」というのも、単に「最新の情報(漫画やアニメやゲームや映画)をシェアしている、のを繰り返している」だけなのかもしれないんだよな…。
今週のマリアージュ、遠峰一青、お前マジか…(前回のラストで「遠峰真っ白に燃え尽きてるwwwww」とかおちょくらなくて良かった…)
タコスが「NTRやんけ〜〜!!」と叫んでて、まこ先輩が「寝てから言いんしゃい!」とツッコミを入れる画像が必要なんです!!!早く準備してください!!!!!
シロイハルも今週のハコヅメもだけど、異性から隔離された学校生活を送るとそんなに女装した美形にムラムラするものなの!?これが日本教育の闇…。
読み切りで初登場の杉山惇氏「ギャンブル・イン・ヘルランド」、たぶん麻雀漫画を初めて描いたんじゃないかなーと読んでて強く感じる漫画だった。右の縦長のコマが邪魔で左のコマの麻雀牌が細長くなり過ぎてるのとか、ちょっとしたコマ割りの変更で回避できそう。
横幅ギチギチなのに手牌を詰め込んで細長くなるわ、同じような牌姿を3コマも連続で描写するわ、「漫画は描けるけど麻雀漫画に慣れてない漫画家さん」にこういうのを見やすくなるようにアドバイスするのが近代麻雀の編集じゃないの!??と思わされた。
ここも、めくりでバンと決めゴマにするなら、前のページでは手牌を見せない方が良かったのでは?とか。なんかこう、せっかく雰囲気ある絵柄で、もっと読みやすい麻雀漫画になりそうなのになんかもったいない。
今月のむこうぶち、安永さんと傀の最後の勝負の闘牌がまた美しいんだ。「兎-野性の闘牌-」の最後の牌姿もそうだったけど、これまで積み上げてきたキャラクターや物語の魅力に、向かい合う2人の手牌を重ね合わせると、こんなにも「美しさ」を感じられるものなのだなぁ…。