高野雀さんの「しょうもないのうりょく」②、今回も最強の脱力でおもしろかった♪♪♪よくまあ毎度毎度このようにしょうもないのうりょくを考えつくものですね☺️ところで私は高野さんの、あの太めの明朝体の描き文字の大ファンで、いつも必要以上に描き文字を凝視してしまいます。ラブコメパートも◎❤️
ミナモトカズキさん「怪獣になったゲイ」想像の遥か上を行く面白さだった…面白さだったが同時に、怪獣という仮面を(漫画では仮面ではなく変身してるけど)被らない限り強い意思をもって自分、そして他者と対峙できない今の世界の悲しさを感じてしまう。それでも納得のエンディングに胸を撫で下ろした
バンビ先生の漫画の次のページから「宇宙で一番熱い風呂」by いしがきのぼる…が始まります。よろしかったらセットでお読みくだされ😊 https://t.co/FccLChpDDb
現在発売中のビッグコミック3月増刊号に編集のお手伝いをしている漫画、いしがきのぼる氏の「宇宙で一番熱い風呂」が載ってます。体感温度38℃くらいでぬるーく連載中です。よかったら浸かっていってください。長湯したくなる漫画です。いしがきさんといえば「恐竜の飼いかた」という漫画が好きです。
三浦 風さん「スポットライト」①も読んだ。カバー裏の紹介文で盗撮ってあったからなんとなく嫌な感じもあり最初は買わなかったんだけど、念のため第一話試し読みをしたらググッときたので購入。正解だった。いわゆる陰キャな主人公だけど、みんなが案外本音でグサグサ相手を刺すのがとってもいい。
Twitter上で知り合った皆様、2020年はとてもよい年とは言えなかったかもしれませんし、2021年も極めて不透明です。けれど気持ちだけは前向きに、勇気を持って過ごしていきましょう。私は小学館社員としてはラストイヤーになりますが、2021年もよろしくお願いします。
本田さんの「ほしとんで」は俳句ゼミに集う面々の青春譚で可笑しみ溢れる漫画。「プレバト」観ていつも俳句作りたいなーって考えてる身としては、この坂本先生みたいな人に教えを請いたい。中で出てくる句も、それに対する批評や評価も楽しいし、何より会話が楽しい。じっくりゆっくり読みたい漫画。
書店で見かけて気になって気になって仕方なかったので購入。鯨庭さんの「千の夏と夢」。5つの短編が収録されていていずれの作品も架空の生物と人間の関係性を描いたもので、かなり面白く読んだ。中でも個人的に一番好きなのは『ばかな鬼』。とても悲しくて優しい物語。
本日、ビッグコミックスペリオールで連載中の安藤ゆきさん最新作「地図にない場所」①の校了をいたしました。こうやって一冊の単行本になった形で読むとやっぱりおもしろい❣️「町田くん」ファンとしても納得の一冊であること間違いありません。11月末に発売です。カレンダーに印つけといてください。
いかにも少女漫画という感じの絵で、少年の頃は苦手だった大島弓子先生の漫画。いつの間にかその魅力に引き込まれて夢中で読むようになった。「大島弓子選集」(たぶん現状全16巻)も少し古くなってヤケてきた箇所もあるけど、今も大切な本。大島弓子先生の作品は、いつもめちゃくちゃ切ない。
藤田丞さん「通学生日記」は、すべてにおいて初々しい単行本。おそらくは昭和の時代から変わらぬ高校生の登下校のあどけない会話と行動と恋のお話。作者の方もあとがきで経験値0からの連載とおっしゃってるけど、好感が持てる絵はこれからもどんどんよくなっていきそうな気がする。嗚呼、初々しい。