2か月連続でくさかべゆうへいさんの「白山と三田さん」に会える幸せをヒシヒシと感じている。
なかなかないフキダシの位置に笑い、②の中のベストオブ三田さんに可笑しみを感じ、朝子姉ちゃんのキャラがしみじみとウケる。
三木なずな先生+荒木宰先生コンビの「転生ゴブリンだけど質問ある?」5巻出た。深謀遠慮を重ねクレバーぶりを発揮するアキラは相変わらずカッケーやつ。しっかり読み応えがある転生ものだ。そして個人的には一貫してカレンさん推しなのだが、今回も魅力が過ぎる。美しいカレンさんをカラーで見たい。
礒谷友紀さん「ながたんと青と」⑧が出た。カバー、相変わらずいいな☺️いち日と周、恋愛は牛歩戦術並みながらゆっくりと育まれてよい感じなのだが、料亭のほうはまたもや引っ掻き回す輩が登場して心配が絶えないなぁ。ふたりがあんまり気苦労重ねることがありませんように!
今日ちょっと読んだ一巻本は藤田丞さんの「通学生日記」。高校生の登下校を恋模様混じりで微笑ましく描くショートショート。雰囲気よく読めるんだけど、作者の藤田さん、どうしてるのかな。Twitterも新しい呟きはなさそうだし。何か新作を手がけていてほしいですね。
三都慎司さんの「新しいきみへ」は、雑誌の一話目を読んだあとは単行本を待ってたので今回が初見みたいなもんだけど、なんて意外な物語!読みながら三都氏独特の違和感を感じながら読んでたんだが、単なる違和感どころではなく長距離的違和!何言ってるかわからんけどこの先も絶対読む。オモロいっす!
古鉢るか先生の「はなにあらし」第10巻は本日発売です。千鳥となのは、高校三年生。高校生活最後の一年は少し悲しくちょっと切なく…だけどたくさん楽しい。
光り輝くふたりの季節を、どうか堪能してください。
今週発売の少年サンデー2・3合併号から新連載、くさかべゆうへいさんの「#白山と三田さん」面白いわあ😊このゆるゆる加減はきっと作者さんの生まれ持った才能に違いないから、この先も、この何物にもよらない天然っぷりを存分に見せてほしい😄で、2枚目の画像は一話目の中のマイフェイバリットコマ😂
差し当たって第I期のline up見たら、アレがないコレがないってのがあるので、なんとしても第II期に突入していただく必要があります。まだ2冊だけですが、これがズラーッと並んだら、それはもう美しく壮観な本棚になりそう。第I期、売れて欲しい!
#谷口ジローコレクション
双葉社と小学館の合同編集「谷口ジローコレクション」。「父の暦」は献本頂いたが双葉社刊の「坊っちゃんの時代」は急ぎ購入。氏のきめ細かいタッチは、まさにB 5判で読むべき作品。今回の2冊はいずれも哀しさに溢れておりページを捲る指も震えがちに。装幀も素晴らしく、価格は張るが揃えるべき全集。
「Sonny Boy」のサントラレコードと銀杏BOYZの「少年少女」
ジャケが江口寿史先生のイラストだとどーしても5割増しで欲しくなってしまうよね。
「新世紀エヴァンゲリオン」は通り一遍一回読んだくらいでは到底理解できそうにないが、愛蔵版の最終7巻の怒濤の展開は理屈ではない部分で興奮を禁じ得なかった。ただひとつ感じたことは、わずか14歳の子どもが何故ここまで過酷な生き方を強いられなければならなかったのか、ということ。いつか再読。