kindle unlimitedで司敬のウマ(に人生狂わされた)娘まんがを読んでいます。スルメをつまみに燗酒をやるのにちょうどいい湿度

週末は鬱病の薬を飲んだら心の機微を失い、エッセイ漫画が描けなくなった玉吉先生が薬を抜いて療養するために泊まったラジウム温泉の宿へ行っていました

『必殺！興農寺拳法』は農業と拳法まんがをミックスしっ放しにした傑作です

佐々木まさよし『あばれんぼう大将』、実質『必殺！興農寺拳法』の続編だった。前半ギャグ描写多めのせいか、興農寺の異様なテンションと比べると少し落ち着いてる感じがあるが、後半の偽ブルース・リー戦はなかなか熱い

杉作J太郎のSF漫画、すごく・ふしぎとしか言いようのないセンスオブワンダーに溢れてて良い

渋沢栄一アタックで天下り役人の頭が潰れたりする痛快世直し殺人大河ドラマ『アクメツ』、青天を衝く面白さです　https://t.co/sR6TS3OhnY

謎の倫理

どおくまんプロ『ザ・マスコミ　出版地獄編』読む。出版社に就職or編プロに就職、編集長にゴマをするorすらない、輪転機を止めるor止めない等、読者の選択肢で展開が変わるゲームブック風まんがで、マスコミで大成しないバッドエンドが大量に用意されている。グッドエンドは特に無し

どおくまん漫画の脳を1ミリも使ってない店名を見ると元気が出る

『OH❤︎パンタクBOY』Kindleで読む。パンツの拓本を取るパンタク部の活躍を描く月刊ジャンプ作品。パンタクボールを尻に投げて「パンタクゲットだぜ！」と叫ぶ変態が主人公。パンタクソムリエ、パンタク肘、パンタク記念館など正気とは思えないワードだらけで読めば読むほどバカになる快作

『あした輝け‼︎』は女格闘家トーナメント漫画としてきれいに完結しており、コンパクトな『はぐれアイドル地獄変』みたいな佳品なんですが解説役のアジャ・コングがほぼコピペなのに存在感強すぎる

どおくまんプロの『なにわ遊侠伝』には自称・南河内大学空手部主将のタカギというキャラが出てくる回があり、その扱いから『押忍！空手部』のことをどう思ってたかよくわかる