この2次試験、「ゼンゼの担当試験は合格者0」が何故なのかこの時点で分かるのが面白くて
・協調して事を解決する発想ができない奴は合格できない
・1級魔法使いならこの程度は突破できるとイメージできない奴も合格できない
という事で、実はその基準も最初に提示されているという。#フリーレン
今回の #フリーレン、アニオリ補完とは別に、前後の流れを踏まえた演出も多くて、一番わかりやすいのは、1次試験では何かとデンケンに突っ掛かっていたリヒターが、今回序盤で躓いたデンケンを慰める演出で、この辺、前回の飯のシーンと合わせて、一行の絆が深まってる感があってよろしいですな。
ヒトナー、もしケモたちの星に降りてきたのがヒトシでなく姉畑支遁だったら、この流れになるのが目に浮かんで困る。 https://t.co/XFD0eTDwQH
ヒトナー、このウォンバットっぽい彼の言動を見ると、ギャグマンガ日和のクマ吉君を彷彿させるものがある。
「トネリコ報道官!ヒトに撫でられると気絶するほど気持ちいらしいね!」
「そうね。今すぐケモ1体の去勢申請をしようかしら」
「誤解だよトネリコ報道官!保健所に通報するのはやめてよ!」
#光る君へ、まひろが周りに合わせてやった追従笑い、虎眼先生の諂いの笑み感ある。
「家族の前では決して見せぬ表情」
「まひろが辿り着いた和歌の会での処世術であった」
つまりはジョジョで言う「吐き気を催す邪悪」ですよ。兼家は文字通りこれでしたけど、詮子も己の都合の為に後戻りできない形で他者を巻き込んでいるので、そこは変わらないと。まあ、そこんとこに自覚的なだけマシかもですが、巻き込まれる側にとってはどっちも一緒じゃ!というとこですが。#光る君へ
話逸れますが、ゼーリエも認める協調性皆無の問題児ばかりな連中が「一級魔法使い」の枠に収まってるの、単純にゼーリエという絶対者がいるからですな。優れた魔法使いであるほど絶対に勝てないと確信できる魔力と、特権という報酬(あと多分ゼーリエからの育成)があるから従ってる訳で。#フリーレン
デンケンやレルネンの回想を見るに、デンケンの言う「自分より優れた魔法使い」達は、「魔法使いとして”だけ”優れていた」可能性高そうなんですよね。つまり、組織を回す才能とか、下の面倒を見るとか、貴人への対応とか、そういう魔法と関係ない部分の能力がなかったんじゃないかなと。#フリーレン
この辺の描写を見るに、宮廷魔法使いというのは、
・魔法関連についての帝国での責任者
・帝国に仕える魔法使い達の管理指導
・皇帝からの魔法関連での諮問対応兼護衛
辺りを担う存在じゃないかと思うのですが、どう見ても、「強いだけ」の魔法使いに任せていい仕事じゃないよなあと。#フリーレン
ただ、マハト編のラストで宮廷魔法使いのままであることがわかってるので、掛け持ちが許されてるっぽいですね。というか、基本的に宮廷に出仕してる筈の宮廷魔法使いが辺境もいいとこのヴァイセの監視任務とかやってる時点で、多分特例になってるんじゃなかろうか。#フリーレン
まず一つ目の「何故今までデンケンは一級を取らなかったのか」ですけど、この辺を見るに「一級魔法使いは基本的にゼーリエの弟子になる(ゼーリエの命令に従う)」のが大きいんじゃなかろうかと。宮廷魔法使いが宮廷と別系統の命令に従うってのは政治的にまずいので一級は取ってなかったと。#フリーレン
というか、そうでもないとわざわざ魔族が包丁奪う理由が思いつかないんですが>魔族を食材として狙うから包丁取られた
そして、包丁を取られただけで本人ピンピンしてるの、もしかして食ったら超強化されるコンソメスープとか飲んだりして魔族を返り討ちにしたとか、そんなんだったりして。#フリーレン