しかし、ディクシアの回想編に入る前のアリステラとフェニックスのトークを見てると、フェニックスの煽りにアリステラがバンバン乗ってくるので、見てるこっちが心配になってくる。というか、フェニックスの煽り力が強過ぎる。今回だけでこれですよ。
勿論、沖田が結核を患い、池田屋では吐血したなどというのは根も葉もない虚構であり、真実はこの通りである事は「衛府の七忍」読者諸賢には周知のことである。ちなこの世界の沖田は江戸時代初期の方にタイムスリップした模様。
なんか一巡してしまったので、特に意味はないけど、プッチ神父の画像を貼ろう。多分、この世界では「大石蔵ノ介」主役の「忠臣宿」とかいう演目が流行ってそうな趣である。
あと、モニター越しに投げ渡せることが発覚したので、FGO世界に於けるサンタパワーは超人パワーとイコールと解釈していいのではなかろうか。多分、玉っぽい形してて、一人10万パワーずつとか小出しにもできそう。
まあ、「あー、それ、エジソンとか馬とかマンモスとかの汗も混じってるから」と言えば、そのままドロドロ溶けそうではあるのだが。
なお、このマッスルソルトをぶっかけると、悪霊化した悪魔超人たちがギャアーとか言って消えてたので、一部の英霊にこの雪をかけると、同じような現象を起こせるんじゃなかろうか、と思ったが、女性英霊の汗が雪になったものです、とか言って投げたら、黒髭とかは逆にパワーアップしそうではある。
今回の肉、もといFGOクリスマスイベ、ラストの流れは割とまともでしたが、最後の最後でマッスルソルトをぶっ込んできて、色々台無しな感がある。
メインのネタは超人タッグトーナメントなので、「試合に勝った後、宇宙からやってくるブラックサンタ軍団1000人を下がらせるため、ブラックマスクが自爆する」展開かもですが、個人的には「善と悪のマスクが合体して、究極のマスクになる」展開を期待したいところ。
これ、まさしくこれである。今までじっくりと六槍客同士の心の繋がりを描いてきたからこそ、パイレートマンのこの台詞が映える。その上で「奇跡の逆転パワー」としての火事場のクソ力を再設定し、しかもそれは今までのキン肉マンの戦いで描かれてきたものなので、実に綺麗に収まって、納得の一言。
というか、この流れだと、主催者すら把握してない唐突な乱入者が出て来た後、この展開になる可能性もある訳ですが、さてどうなるか。