W杯の日本代表の試合内容に対し
「あれでもサムライジャパンか」
てな批判が出てるが
「サムライジャパン(中世)ならわかる(わかる)」
「武士は犬ともいへ、畜生ともいへ、勝つことが本にて候」
と中世クラスタが賑わってるのを見て、とりあえず日本代表はこの精神で批判に対すると吉ではないか
というかフリーレン、
・未来で自分が一人にならないように自分の彫像を作りまくる
・いつか故郷に連れていきたいと言われる
・実は子供の頃に逢っていたと告げられる
・幸せな記憶を思い出させてくれる
これだけされて好意に気づかなかったとかお前マジでどういうこと?感ある。#フリーレン
回想でヒンメルのフリーレン向けの矢印の巨大さとイケメンっぷりが開示される度に、ヒンメル死後のフリーレンの「この人のこと、何も知らないし」の一言の破壊力が増していくの、クヴァールの格が上がるのと同じ仕組み感ある。葬式の時のおばちゃん達の台詞、意訳するとこれだったのでは。#フリーレン
「連ちゃんパパ」の主人公、ジョジョでいう
・生まれついての悪(環境と無関係な生来の悪)
・吐き気を催す邪悪(無知な者を己の為に利用する邪悪)
・真の邪悪(自分を悪だと思わない最悪)
を一人で全部満たしてる辺り、悪の三位一体感がある。
動物三匹連れた程度の実質単身で鬼の群れが住む島に乗り込み、真正面から蹂躙。宝物を差し出させて凱旋とか、普通に考えたら滅茶苦茶強い訳ですが、変な逆張りのせいで却って魅力に欠けるキャラばかりの中、
「桃太郎なんだからそりゃ強いだろ。
だって日本一なんだぜ」
というド直球の力強さよ。
で、相変わらず不愛想な孫に説教したらすぐ帰った上、帰る前に口答えしていったのでお冠のゼーリエお婆ちゃんですが、その次にやってきた曽孫が、すごく才能あるので一気にテンション爆上げに。でも曽孫も孫譲りの塩対応であり、ゼーリエお婆ちゃんの明日はどっちだ。#フリーレン
あと、ラオフェンについては、多分交渉とかそんなんじゃなくて「育ち盛りの若い子が一杯食べると嬉しい」というだけなのではないか感ある。この辺はそこそこ歳食ってくると分かり味が強くなってくるの、デンケンの人気の一因ではなかろうか。#フリーレン
ただ、「魅力的なキチガイである」ということと「それはそれとしてカスだろこいつ」は同時に成り立つんですよね。己の意を通す為に、相手を抜き差しならぬ状況に追い込んでくる訳で、その時点でカスはカスだろと。相手の決断を尊重しているようで、その実、選択肢を消してる訳ですから。
おばちゃん達、若い頃にヒンメルに憧れたり告白した人もいたんだろうけど、ヒンメルが相手の心を傷つける断り方をするとは思えないので、正直にフリーレンの事を話してたんだろうなと。つまりこれですよ。その当人がヒンメルの死に表情一つ変えなかったらそりゃ一言言いたくもなるわなと。#フリーレン https://t.co/NzPLvWDccZ
あとリンゴォの場合、マイルールを強要する仕掛けとしてスタンドを使ってる訳ですが、「コイツつまんねぇ」と思ったら普通に解除して「帰れお前」とか言い出すのは結構ギリギリのラインですな。要は「相手を選んでる」訳で、一歩間違えば「勝てそうな奴だけ選ぶ」というゲス野郎一直線のムーブですし