今回の #逃げ若、小笠原貞宗登場回であり、しばらく続く時行との因縁の始まりですけど、彼の弟である貞長の子孫・政清の娘が伊勢新九郎に嫁ぎ、その家が後に「北条」を称するようになるのだから、縁や歴史というのは面白いものですなあ。
ヒンメルが「勇者の剣」を抜けなかった件、剣無しで魔王を倒した事を踏まえると
・魔王は剣が規定する「世界の危機」ではない
・なので魔王退治が目的のヒンメルには抜けなかった
辺りが浮かんできて、ダイ大のハドラーと竜の騎士感ある。
剣「所詮は魔王。私が出るまでもなかったな」
#フリーレン
その意味ではゼーリエのこれ、表情と言い回しだけだと裏がある風に見せておいて、本当に言った通りに人死にが出ない平和的な選別なの、「見た目は怖いけど実は優しいキャラ」過ぎる。あとこの方法なら久しぶりにフリーレンと話できるから、多分内心ウッキウキだったんじゃなかろうか。#フリーレン
【ドカ食いダイスキ! もちづきさん 11話】
https://t.co/Iis7cvOjcx
【悲報】もちづきさん、腸内細菌全滅大作戦決行
描写なかったけど、こんだけ毎日ニンニクドカ食いしてたら、腸内細菌どう考えても全滅してるよねと。毎度ながらよくこれだけ不健康道を貫くパターン考えつくな…と感嘆したり。
まあ、やろうと思えばできるけど、そういうムーブは決してしない辺りが、リンゴォの魅力であり、だからこそ彼は「筋の通ったキチガイ」として成り立ってる訳ですな。その辺諸々踏まえて見ると、彼のスタンドが「マンダム」なのは、ギャグ一歩手前なのに納得感があるのはむべなるかな。
後のマハトの回で件のネタと同系統の欲を出した連中が都市ごと滅ぼされた訳で、魔族が人間と全く異質の存在であることを理解してるフリーレンが、そんなリスクの高い命令をするってのは、まあないよなと。まさに「ともあれ魔族は滅ぼすべきである」ですよ。大フリーレンかく語りきですよ。#フリーレン
その意味ではフリーレンのこれは、実力の問題ではなく
「お婆ちゃんの決めた進路とか、私、嫌だからね。
私は自分で進路決めるから」
という話ですな。他の受験者はゼーリエの決めた進路を進むことを受け入れたけど、フリーレンはそれを断った訳で、そりゃ合格不合格以前の話ですわな。#フリーレン
第三次試験、普段通りであれば死人続出の試験のようで、その内容は不明ですが、レルネンが担当だったということを踏まえると、
ゼーリエ(いつも通りにさせたら、この子(レルネン)は自分の孫(エーレ)を殺しかねないしな…。流石にそれはちょっと)
というのが試験変更の真相だったりして。#フリーレン
フリーレンが他人の気持ちに鈍感なのは、今回も言及があり、またこの旅の根本でもある訳ですが、ゼーリエも同じ傾向がありますな。レルネン相手にこんな事言ったら、そりゃやらかすのは目に見えてる訳で、割と無自覚にぽろっと言った言葉がトラブルの種になるの、年寄りっぽいですな。#フリーレン
ついでなんで元ネタ(劇場版柳生一族の陰謀のカット)と並べてみる。この無駄な忠実さ加減がうーんこの。#ポプテピピック