鬼の攻撃
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宗矩「桃太郎卿!?」とリアクション
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桃太郎卿「安泰じゃ」の一言で無傷
の流れが最早テンプレ化するくらいになってるけど、絵の説得力があり過ぎて、
「まあ桃太郎卿が安泰って言うんじゃなあ」
「桃太郎卿だからねえ」
と読者も納得するしかない有様に。
というかフリーレン、
・未来で自分が一人にならないように自分の彫像を作りまくる
・いつか故郷に連れていきたいと言われる
・実は子供の頃に逢っていたと告げられる
・幸せな記憶を思い出させてくれる
これだけされて好意に気づかなかったとかお前マジでどういうこと?感ある。#フリーレン
1級の合格条件は「ゼーリエが認めること」なので、能力的に問題のないフリーレンについては「ゼーリエの思想に共感するかどうか」の問題であり、フリーレンにそうしてほしいからこそゼーリエはこんなことを言う訳で、フリーレンを合格させたいのは実はゼーリエ自身であるのがわかりますな。#フリーレン https://t.co/bCON23vk0K
今回の #フリーレン、後半はお婆ちゃんが孫に塩対応されてしょんぼりしてたけど、前半は不器用爺さんが気に入った若造に
「諦めんなよお前!これで諦めるなよ!
次頑張れよ!お前ならやれるって!
わしも昔お前みたいな感じだったけど行けたし!」
とか修造めいた激励して帰っていく回でしたな。
前にも書いたけど、「活人剣とか無刀とか剣禅一致とか説いて、現代剣道にも繋がる「剣の道」を示したけど、自分自身は戦国仕込の「とりあえず殺してから考える。特に反省しない」みたいな剣の持ち主」という意味では、「柳生宗矩=シルバーマン」説というのは割と伝わりやすい気がする。
そういや今日は「バンデット」4巻の発売日であった。昔、「太平記読み」という講釈師がいて、客呼びの売り文句の一つに「本日より楠木正成登場」というのがあったそうで、それくらいの人気者であり、戦前だと忠臣の鑑とか言われてた訳ですが、本作における正成はこんな感じ。
これはヤバい(確信
というか猪木氏の訃報がものすごい勢いで拡散してるの、この画像の通りというか「愛する者の死にも匹敵する強力さ」の拡散速度というのはこういうことかという感がある。
子供向けの学習歴史漫画、集英社以外も現役のメジャー作家にカバーを依頼したりして結構力入れてますけど、その流れで角川版「世界の歴史」を見てたら、この表紙からいきなり「全思想家入場ッ!」みたいなバトルロイヤルが始まって、お前それ秋田書店の領域だろうがッ!とhttps://t.co/1AFLTCtpRr
衛府の七忍、沖田と初遭遇時、あれだけ強キャラ感出してた宗矩が、桃太郎卿が登場した途端、「なんという見事な肉体!」「わしを捧げても良い!」とか言い出して、既存キャラsageで新キャラをageるのはなーと思いきや、桃太郎卿が仏契で超絶過ぎて、読者も宗矩と一緒に「うほおお!」と言ってる状況に
あと、ラオフェンについては、多分交渉とかそんなんじゃなくて「育ち盛りの若い子が一杯食べると嬉しい」というだけなのではないか感ある。この辺はそこそこ歳食ってくると分かり味が強くなってくるの、デンケンの人気の一因ではなかろうか。#フリーレン