30年くらい前に漫画サンデーで連載されていた笠太郎の「花板紅子」の第1話に板長紅子が煮物の鍋に指を突っ込んで味見するシーンが登場する。俺の若い頃には当たり前の行動だったけど今でもやってる板前いるのかな?
いるだろうな。客から見えない厨房で「知らぬが仏」な不衛生な作業が昔は多かったな。
柳川の夜明茶屋。すごく勉強になった。ムツゴロウ、ワラスボ、エツの寿司、クチゾコ姿造り、ガンバ薄造り(天然トラフグの仔)など頂く。他にも天然うなぎや山太郎ガニなど食べてみたい素材ばかり。でも腹いっぱいで無理。有明海の食材を堪能できる。この店の為だけに柳川に行く価値があると思う。
鳴門駅徒歩6分、住宅地に店を構える創業約55年の寿司屋。高齢の女将さんと息子さんで切り盛りしている。地物ネタのおまかせと上にぎりを頂く。鳴門産にこだわる店主の気概に圧倒される。年々地元の素材を揃えるのが大変になっていくと仰っていた。
徳島を訪問したら必ず訪問するべき素晴らしい寿司屋。
京急鶴見駅東口の駅前に佇む戦前創業のラーメン屋。看板には生そばとあるが品書きは中華、うどん、御飯、定食のみ。屋号のタイガーメンと餃子を頂く。隣席のオッサンに届いたタンメンの量が異様な大盛りでまさかと思ったが超大盛りが届いた。これはお腹一杯になる。昭和を感じる素晴らしい大衆食堂だ。
今まで生レモンは半分に切って使う絞り器しか知らなかったけど中に射込んで使う絞り器は初めて見た。昔の居酒屋では使っている店もあったらしい。今でもこの道具は売っているけどレモンを置くこの台座は珍しいみたいだ。しかもこれ生レモンサワー用じゃなくてラーメンに入れるレモン汁なのが驚きだよ。
自由が丘駅前、創業約70年のうなぎ屋。コの字カウンターで鰻串焼き酒場って感じで雰囲気はとてもいいんだけど肝心の鰻が普通。からくり、ヒレ、肝、カブト、塩焼、味噌焼、う巻、煮凝り、うなとろ巻 全部普通。うなとろの鰻が中国産冷凍蒲焼っぽいんだけど(間違ってたらゴメン)
観光客向けって感じ。 https://t.co/h5BWtWeCLG
魚乃目三太先生の「しあわせごはん」
最終回の舞台はかどやです。
この編集者さん夜中に千鳥足で水戸街道よく歩いてたな、懐かしい。
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五島町停留場徒歩6分、万才町の坂の途中に佇む創業約60年のお食事の店。間口が狭いから暖簾の棒がはみ出ている。狭すぎて奥に座った客は厨房を通って帰っていた。カツカレーとちゃんぽんを頂く。美味しいな。雨の中を出前もされていた。隣地は既に更地。この建物は昭和遺産として残して欲しいと願う。
錦糸町の東武ホテル高級中華料理店のテイクアウト。叉焼炒飯、海老チリソース、牛肉とピーマンの細切り炒めを購入。上品な味付け。ブルジョアってこんな味付けを食べてるのか。貧乏人だから味の素たっぷりの安い中華料理しか食べないから味が薄くてあっさりというか俺は安いラーメン屋の炒飯でいいや。
新宿3丁目の老舗焼き鳥屋。焼鳥、鳥さし、鳥雑炊を頂く。全部普通に美味かった。記憶に残るのは焼き場に立つ店主らしきオッサンの会計の遅さ。俺の会計を計算するのに5分以上も掛かった。痴呆症なんじゃねえかってくらいチンタラチンタラ計算機を何度も何度もゆっくり押して計算していて多分病気かも。