岐阜かかみがはら航空宇宙博物館でライト兄弟のライトフライヤー号1/1模型が常設展示されています。
藤子・F・不二雄マンガにおけるライトフライヤー号シーンといえば、『みきおとミキオ』「人力飛行機」、『T・Pぼん』「通り魔殺人事件」、『ドラえもん』「ヘリカメラ」といった作品で見られます。
岐阜かかみがはら航空宇宙博物館の「ドラえもん科学ワールド 空を飛ぶしくみ展」序盤の展示は、
藤子・F・不二雄先生の『みきおとミキオ』「人力飛行機」の冒頭シーンを想起させました。
「アトム還る」に一コマだけグリプトドンが出てる!
グリプトドンといえば、大長編(映画)ドラえもん「のび太と雲の王国」でじつに印象的な登場の仕方をする、カメかアルマジロみたいな絶滅動物!のび太が“ミミガメ”と呼んでいたあの動物!! https://t.co/YLM1GFpPr2
こちらは、方倉陽二先生が描いた「大長編(映画)ドラえもん のび太の恐竜」です。
あの壮大な内容をわずか45ページに圧縮するという離れ業! https://t.co/Av8yJkjei4
『映画ドラえもん のび太の恐竜』の原作となる『大長編ドラえもん のび太の恐竜』はコロコロコミック1980年1〜3月号で連載。当時この連載を読んだ私は甚大な衝撃を受けました。このあとどうなっちゃうの!?というところで次号へ続くんですもの。次号へ続く『ドラえもん』なんて驚天動地の出来事でした。
『のび太と銀河超特急』に出てくる“ぺたり手ぶくろとくつ”[画像①②]は1970年発表の『ドラえもん』初期エピソード「ペタリぐつとペタリ手ぶくろ」[画像③]で初登場してから25年ぶりの再登場でした。この道具に似たものが手塚治虫先生の初期作品『来るべき世界』(1951年)で見られます[画像④]。
三島由紀夫生誕100年ですか!三島の小説『美しい星』のラストに川崎市生田に空飛ぶ円盤が着陸するシーンがあります。東生田駅(現・生田駅)から歩いて上った丘が舞台です。藤子F先生が空飛ぶ円盤のトリック写真を撮影した場所も生田の近辺なので“生田×空飛ぶ円盤”で三島とF先生が少しつながるのです😄 https://t.co/TFlxVOz5Y7