藤子不二雄Ⓐ先生のマンガにも藤子・F・不二雄先生のマンガにも“風”の字が大きく書かれたうちわが出てきます。どちらも超強力な風を起こすうちわです。
『火の鳥 黎明編』を読み返していて気づきました。
今月アメリカで日食があった、というニュースで“日食の木漏れ日”の映像に触れて、どこかで見たことがあったような……と思っていたのですが、『火の鳥 黎明編』の日食シーンで描かれていたのですね! https://t.co/HCFur35ps2
今晩何かクリスマスの話に触れようと『エスパー魔美』の「マミを贈ります」を読みました。先日Fミュで本作の原画を見たばかりですし。
魔美がミレニアム パルコのプラモをもらって終わるこの話を、ミレニアム・ファルコンの模型をかたわらに置いて読んだのでした。
メリークリスマス!
藤子・F・不二雄先生は「落穂拾い」と「モナ・リザ」のパロディを少なくとも2回はやっています。
「落穂拾い」はオルセー美術館、「モナ・リザ」はルーヴル美術館とどちらもパリの美術館に所蔵されている名画です。
#パリ2024
『のび太の宇宙小戦争』の前半、身体縮小によって見慣れた日常風景が別世界のように見える…という要素は、F先生がお若いころ映画『縮みゆく人間』を観て感じた面白さを換骨奪胎したものでしょう。“巨大猫との対面”のほか“おもちゃの家に住む”というのも『縮みゆく人間』からの具体的な影響でしょう。
近ごろ、皿を割ったり物を壊したりしてストレス解消できる店が各都市にできてるようですが、ドラえもん「ムシャクシャカーッとしたら」(初出「小学三年生」1977年12月号)はそういうストレス解消法を存分に疑似体験させてくれる話。普段やっちゃいけない破壊行為をやってしまえる痛快感と背徳感よ!
せっかく買ってもらった立派なピアノですが、ルミちゃんがピアノのレッスンを徹底的にイヤがって、結局こどもたちの物置と化したのでした……😂
(手塚治虫『マコとルミとチイ』「ピアノのレッスン」より)