ザルドスの造形は『のび太の海底鬼岩城』のポセイドンを思わせますね。私はザルドスの初見時『モジャ公』のシャングリラ星のドンヒル神像をちょっと思い出したりも。どちらも顔だけの巨大神像で人工的な理想郷(実はディストピア)を維持するための人心コントロールに利用されていた、という意味で…  https://t.co/ZuUaRVlD3o
   氷見市「まんがロード」の新たなキャラクターモニュメントに「黒ベエ」起用!とのニュース。藤子Ⓐブラックユーモアの傑作に登場するひねくれキャラが観光スポットに抜擢されるとは!どんな理由で採択されたか興味をひかれますが、ともあれ「黒ベエ」大好きな私には朗報です。https://t.co/hNWY8ZKY0q 
   藤子F作品の1話内でチューをしたペアの数に着眼してきましたが、チューの回数ではなくバリエーションに注目するなら、『ドラえもん』「○○が××と△△する」のチューは、変わり種である上、お話のオチにもなっていて特異性があります。のび太のスケベ心をあえなく打ち砕く無情のチューでもあります😂 https://t.co/Pgv59hEMVY
   『T・Pぼん』第2話の初出と単行本の違いはこんなところも。
別の時間を生きる2人のぼんが接触したとき、初出ではぼんの一人称が「おれ」と「ぼく」に分けられていたのですが、単行本で修正されて「ぼく」に統一。
初出執筆時には“2人のぼんを区別しなきゃ”という配慮が働いてしまったのでしょうか。 
   ↑昭和村は『21エモン』「ワントナック公爵」(初出「週刊少年サンデー」1968年5号)に出てくるテーマパーク。この話が描かれる3年ほど前に愛知県犬山市で開演した明治村から発想されたものと思われます。 
   『征地球論』の同じページには「ソラリス星」の語も出てきます。スタニスワフ・レムの小説『ソラリスの陽のもとに』およびアンドレイ・タルコフスキー監督の映画『惑星ソラリス』(小説も映画も原題は『ソラリス』)が元ネタでしょう。この映画に関して、F先生には次のような逸話があります。 
   藤子ファン仲間5人でトヨタ博物館へ行ってきたわけですが、藤子関係の展示じゃないのに藤子ネタにこじつけて楽しんだ展示がこれ。
スズキ創業者の名前の読みがスズキミチオ!『黒ベエ』のスズキ・ミチオと同じだ! 満賀道雄も思い出す!さらに本田宗一郎は『きえる快速車』にそのままの名前で登場してた!