つのだじろう作品では、私お気に入りの「メギドの火」kindle版の存在をたった今知りました。嫌なドラえもんだな！（違う）

ロボと言ってしまったけど人形をしていない機体が大半。外見から攻撃手段が予想できない理不尽さは「神体」という呼称が相応しくはある。強いて言えばニュータイプ専用モビルアーマーが近い？私のお気に入りは顔のでかい潜水艦・ウラエウスと名状しがたい形状のおっさん顔・シンです。

マーズ原作、事前に最終回だけ読んでいるのですが、デビルマンみたいに「衝撃のラストは皆さんご存知と思いますが…」というスタンスで扱っていいものか、やや迷う。知名度どの程度なんだろう？画像は「地球が燃え尽きる日」っぽい台詞とインターネットで悪用されてそうな台詞。Gロボ視聴者は読もう。

たった今、山本雲居のエロマンガ『マーブルケェキ』を読んだのでロボ娘勢向けに報告しておきます。「グータラロボメイド」（作品名）、セックス以外は本当に何もしてくれないお姉さんだが刺さる人は多いはず。でも単行本内では異色作なんですよ、ドライな作風のロリ陵辱漫画が大半を占めている……。

コミックス8巻。ビールスで蘇生したヨミ様に仕え、計機のオペレーションなどを行う無名の部下が登場しますが、9巻ではフェイドアウトしてしまう。彼が「素晴らしきヒィッツカラルド」らしいが、全く活躍しないのでGロボに起用された理由がわからない。あとコマによって黒目があったりなかったりする。

精神科医の書いたエッセイを読んだことがあります。心を病んだ人が、自分をテレパシー能力者（一昔前なら「サトラレ」）と思い込むことがある……というエピソードが紹介されていました。もちろんこの漫画内には「本物のテレパシー」が存在するわけですが、でもだいぶ病的だよねこのシチュエーション。

父親越えを完遂しつつ、「強がる」行為の悪しき側面にも焦点を当てる（良いキャラだよ、虹村）、悪くない作品だと思うよ実際。タイトル回収シーン、「泣きながら」不屈の精神を訴えることに意味があるんだろう。あと監修協力・成田龍一先生の文章も読後感を良くしている。児童書の解説みたいだったな。

漫画表現が面白かったのはこのへん。反麻薬キャンペーンで描かれたサイケデリックなコマ。生命維持装置に繋がれたマダム・ウェブが風忍（漫画家）っぽい。時空を超えた攻撃を行うマヤの古代神（隣のコマを殴る）。二次元女・ペーパーガールに襲われた被害者が平べったくなる（ノシイカめいた死体袋！）

パラレルワールドに歴史の分岐を齎した存在「影」、その謎を追う過程で登場する「マヤ族」。南米の古代文明は「アマゾン」「絵コンテ漫画仮面ライダー」と共通する要素ですね。バミューダトライアングルはお馴染みのネタだけど、「現実の飛行機と異世界のUFOが入れ替わっている」のは驚きの発想でした https://t.co/IRDLikVkvD

「北斗の拳」原作の履修、「ライブ感が面白さに繋がらない」部分も見えてきてしまう。原口監督の迷いが見えるぜ……北斗の拳ドラマ撮影伝、頑張ってほしい。リュウガや五車星をどう処理してくれるのか

吉田戦車「火星ルンバ」、今のインターネット潮流にも合致しそうなネタが多いぜ。TSもあるよ。

サメリーマンファン向けのお得情報です。