11時発表の週間予報作成用の専門天気図を使って、明後日(24日)から6日間の空模様の骨格(上空の気圧配置や偏西風、台風5号の動向など)をザックリと。
台風5号の影響で太平洋高気圧に覆われ夏空高温傾向だけど西日本は上空の気圧の鞍部傾向。
地上でも東の太平洋高気圧が張り出し切らず大気不安定。
ちょっと手抜き・・期間最後の29日(土)30日(日)しか着色していないけど・・
長い寒の戻りの後、いったん気温が上昇。
そしてGWの天気や気温の変化は・・・目まぐるしいモノになる可能性「も」。
アウトドア予定なら今から最新情報と「情報の変化の過程」をチェックしておくのが吉!
#週間天気図 https://t.co/OHfYeSgTFq
普通の天気予報(短期予報)作成用の専門天気図で週末寒波が襲来する様子が描かれるようになったので・・
寒冷渦(L:偏西風の南側蛇行域が多くなり過ぎて反時計回りの渦を巻き、偏西風から切り離された寒気を閉じ込めた低気圧)が北海道の北を通過し、寒冷渦南側の偏西風南側蛇行域が寒気をもたらす。
今日はグラフだけにしようかと思ったけど、この先2回も気温低下、最悪遅霜の予感させるグラフだけではモンモンとしてしまうので・・
明後日から6日間の冬の寒気を運ぶ偏西風の様子と雪の目安(遅霜の目安)になる下層寒気の様子、そしてザックリとした空模様をまとめてみました。
寒気は上滑り気味?? https://t.co/V0urKixl7Z
明後日(31日)から6日間の気圧配置と降水域(24時間)。
31日~01日にかけて「一時的」に「少しだけ」冬型が緩むけど、それ以外はずっと西高東低 冬型。
ドッとではなく(多少の強弱はあるけれど)コンスタントに寒気の流入も続いて、久々に「本当の寒い冬」に??
#週間天気図
今朝の実況を踏まえて・・
今日(26日)21時の地上気圧や空模様とその骨格(偏西風や上空寒気)の関係などをザックリ。
北日本中心の不安定な大気、そして太平洋の梅雨前線とその北側の潜在的前線の動向とその理由は?
予報の天気マークの並びは回復基調だけど空模様の骨格は大きな声で言えない感じ https://t.co/ZxTyHk1kaw
同じく6コマと呼ばれる明後日から6日間の天気図にKasayanが落書きしたもの。
天気予報解説で伝えられているように20日頃に前線による大雨モードは脱する可能性があるけれど・・・
太平洋高気圧縁辺の暖湿気の流入が続き上空寒気も南下し、ムシムシの高温とゲリラ的な雷雨が継続する「可能性」。
注釈はないけれど・・・
昨夜(10日21時)初期値の気象庁GSMモデルによる今夜(11日21時)の偏西風の様子や地上気圧・降水域などを塗り絵。
空模様の骨格(性質の異なる偏西風の蛇行)と地上気圧や雨雲との関係を考え参考になれば幸いです。
#FXFE502
発表されたばかりの週間6コマ天気図(明後日から6日間)。
「西高東低」冬型の気圧配置の南端の位置と、先にTweetした週間の気温グラフ(平年差)を見比べると、そこそこ対応しているから面白い。
「計算値通りなら」平地降雪エリアの南下は少々お預け?
#週間天気図