週間予報作成用の専門天気図に落書きして、週間気温グラフ(平年差)の「その先」を覗いてみた。
16日頃に一瞬冬型+寒気南下の「傾向」はあるけれど全般に南西からの暖かい空気が優勢。
だけど18日以降 前線とともに大陸から降りてくる寒気が「どこまで南下するのか」が気になっていたりする。
今日は寒気の色塗りをする元気もなし・・・orz
体調は悪くないのだけれど、集中力が無い日ってありますよね?
というわけで、北半球のアニメでチェックした冬の上空寒気が明日夜にかけてゆ~っくりと北日本を通過する・・・ということをご覧いただければ幸いです。
つまり寒の戻りが少々尾を引く。
今日11時発表の週間予報作成用の専門天気図を使って、明後日(28日)から6日間の空模様をザックリと。
台風5号の影響で東から太平洋高気圧に覆われジリジリの夏が続くけど・・
続く台風6号?が5号より東寄りを北上するため西日本からムシムシの夏に変化。
南西諸島は大荒れ、西日本南岸では大雨も??
で・・今後の(寒気を運ぶ)偏西風強風帯の日本付近での位置を週間の高層天気図(週間予報支援図)でザックリと。5日前後に上空の気圧の尾根(偏西風の北への蛇行域)が通過し気温上昇。その後 上空の気圧の谷(南への蛇行域)が通過するけど強風帯の南下は中途半端?
そして8日以降に深い谷が???
向こう一週間の空模様がだいたい分かったところで(上空や地上付近の寒気の動向もわかったところで)・・・
空模様に対応した気温傾向(平年差)の最新データ。
今日も注釈を書き込めなくてごめんなさい。
※昨日のポスト(Tweet)やブログにもっと色塗りした図を掲載しています。
今日11時発表の週間予報作成用の専門天気図の1枚。
今朝一時的に冬型の気圧配置になったけれど、まだまだ季節のせめぎ合いは継続。
日本海を低気圧が通過すると初秋や晩夏が戻ってくるかも?
そして気になる熱低(台風20号?)の動向だけど、現時点では全く分からず・・・orz
接近の「可能性」は存在。