最新の専門天気図で今夜の「上空の気圧配置と寒気の様子=空模様の骨格」と「地上の気圧配置と雨の様子」、「強い暖湿気=大雨の原料と高温乾燥空気の動向」をザックリ塗り絵。
12時間降水量0ミリの点線内側は体感的には曇りで一本内側の着色域が雨というイメージ。
太平洋高気圧北縁の北海道が梅雨?
今日(12日)の空模様。
台風や熱低によって発達し西~東日本をすっぽり覆う上空の太平洋高気圧で基本高温下降流が優勢。
とはいえ地上では北東から張り出す高気圧南縁の暖湿東風が流れ込み局地的なにわか雨・雷雨。
台風は西側上空高気圧東側北風につかまり停滞気味。
なお上空寒気は概ね平年並み。
今日11時発表の週間予報作成用の天気図に落書き。
今回の寒波をもたらす寒冷渦は日本の北に停滞。
日本へと周期的に上空の気圧の谷(赤点線:偏西風南側蛇行域)を送り込むため低温傾向と冬型の気圧配置になりやすい状態が継続。
とはいえ上空の気圧の谷と谷の狭間、27日頃は一時的に気温上昇。
昨日に続き北半球の寒気分布を把握した上で・・
向こう一週間の気温傾向(平年差)の最新データと明後日から6日間の日本付近の偏西風と寒気の動向。
日本付近は時計回り反時計回りの渦だらけ。
いつ、どの程度寒気が南下?
月末、非常に強い寒気が落ちてくるのは確かだけど、サジ加減はとても微妙。 https://t.co/TPtB00TX24
訳あって注釈などを書き込めないのですけど・・
明日(25日)の空模様が描かれている上空と地上の専門天気図に、悪天をもたらす上空の気圧の谷(赤点線:偏西風南側蛇行域)や大気を不安定にしたり雪の目安になる上空や地上付近の寒気の様子、降水域や曇りエリアを落書き。
それぞれの対応をチェック!
訳あって注釈を書き込めないのですけど・・・
今季一番の冬型の気圧配置が強まり始める明日(11日)09時の専門天気図。
空模様の骨格といえる上空約5500mの偏西風強風帯や上空の気圧の谷(赤の点線:偏西風の南側への蛇行域)と、普通の天気図と同じ地上気圧配置と12時間降水量域に関して塗り絵。
向こう一週間の気温傾向(平年差)の最新データと、明後日から6日間の空模様の骨格(上空約5500mの気圧配置と偏西風、雪の目安になる上空約1500mの寒気等)をザックリ塗り絵。
週末以降は晩冬と春を分ける菜種梅雨前線が停滞し気温上昇。
月末に再び寒気が頑張りはじめ・・・そうだけど・・・???
今朝の実況を踏まえて・・
明後日(9日)から6日間の秋雨?(遅すぎた梅雨末期の梅雨?)前線帯の動向や、前線の骨格となる偏西風や上空の太平洋高気圧、大雨をもたらす暖湿気の様子を塗り絵しようと思ったけど・・くじけました・・・orz
9日(土)だけ塗り絵をしたので残りはご自分でお願いします。 https://t.co/YOlWrPG4pV
週間予報作成用の専門天気図に、一人前に雪雲を発達させる-30℃以下の上空寒気を運ぶ偏西風と雪の降り方の目安になる上空約1500mの寒気の様子を落書き。
13日(水)が寒気南下の1回目のピークだけど今まで通り北日本中心。
続いて16~17日(日)頃に2回目のピーク。
西から南下する本格寒波??
明後日から6日間、秋雨前線の位置や発達のタイミングに着目した高層天気図と、向こう一週間の気温傾向(平年差)のグラフ。
超ザックリ10分間で作成・・・
20日(日)以降、本格的に秋らしく??
ただ天気は秋雨前線の位置次第!