高階良子先生のはるかなるレムリアよりを当時の切り抜きで読んでいると、いつもこの少年少女講談社文庫の広告にある、へっぽこ変人きてれつ奇人、というタイトルが気になりすぎて先に進めない。シリアスなシーンなのに…(;´Д`)
これはナニか?というと原稿用紙の裏である。主に少女漫画家時代右向きが上手く描けなくて、裏に左向きで描いてはライトデスクで透かして描いていたのだった。(;´∀`)
それでは皆さんおやすみなさい。良い夢を(・´з`・)
青年誌に移って一作目の作品。一コマ目30年前のラフォーレ原宿を向かいのビル上から見たところ!手前のビル下に梅宮辰っちゃんの漬物本舗があったっけ。そして男の子のマオカラーのジャケット。じ、時代感じる(;´Д`)
それでは皆さんおやすみなさい。良い夢を(*´ω`)
70年代ビンテージ少女漫画で最近お気に入りの泉左京さん。ご存知の方いるかなあ。圧倒的技術の高い大矢ちき先生をいい意味でむちゃくちゃチープかつモンドにしたような作風。やけにエネルギッシュかつ可愛く、突っ込みどころ満載な所がこれまた良い。
複雑でエモーショナルなコマ割りについてのツイートが地味にバズっているのでこちらを紹介。大矢ちき先生の回転木馬の1ページ目。今見てもかっこいいとしか言いようのないコマ割りである。時効なのでこのコマ割りに明らかに影響受けた私のページもあげておく(;´∀`)
スマホで漫画を読む時代のせいかよりシンプルでストイックなコマ割りが主流な今、あえて逆行してやたらと複雑で重層的でデザイン的でエモーショナルなコマ割りの漫画が読みたくなる私。お勧めは松苗あけみ、太刀掛秀子、おおやちき先生あたり。このエネルギーこそまさに昭和。
私が漫画家だからなのか、美内すずえ先生のアシスタントさんの描かれるモブキャラのこの鼻の描き方が個性的でついつい目がいってしまう。
ふたりの王女を演ずるマヤと亜弓さんに対し、あなたたちの演技に足りないのは気温です!と2人を精肉店の冷凍庫に閉じ込める月影先生!その中で寒さに耐えきれずいきなりおしくらまんじゅうを始めだすマヤと亜弓さん!凄過ぎる展開:(;゙゚'ω゚'):
ガラスの仮面読み返しているがやはり乙部のりえが最高!!この地味な女を装って女優に取り入りその地位を自分のものにしようとするキャラ、まんま映画イヴの総てのアン・バクスターなんだよな。でも映画より漫画を先に読んだのでインパクト強かった。
人物のアップばかり続いた時、次のコマに背景を入れたくともそれを描くパワーがない時にとっても便利な天井と壁の隅っこ(笑)私もたまに描いたがここまでシンプルに堂々と描かれている例は珍しい(;´∀`)
スケバン刑事の和田慎二先生のデビュー作発見。このパパ60代くらいに見えるけど、設定だと40代前半くらいなのだろうな〜(;´∀`)