『グーグーだって猫である』監督・脚本 犬童一心:初鑑賞。大島弓子様原作の映画で観たのは『綿の国星』と『毎日が夏休み』だけ。本作、まったく期待してなかったけど、面白かったですよ。驚きの怪作なので。でも、怒りが。闘病記『人生の大晦日』を忠実に映像化しなさいよ! 恋愛と母親はいらん!
藤子不二雄A先生、ご逝去。悲しいです。『まんが道』の主人公・満賀道雄が亡くなってしまった。藤子不二雄A先生のお元気な姿をTVなどで拝見すると嬉しかったなあ。手塚治虫先生から始まった、トキワ荘舞台にした『まんが道』の物語が続いているようで。ご冥福をお祈りいたします。 https://t.co/IAPlyILaGk
『ある日突然オタクの夫が亡くなったら? 身近な人が亡くなった時に やるこべきこと、起こること』こさささこ:旦那さんが突然死した女性の「もしもの時に家族が困らないため」の本。読み応えありました。各種手続きが参考になりますが、遺品整理の話は本のタイトルなど具体的に知りたいと思った。
『樅の木と鉄の羽の魔女 Collection of storyboards Vrajitoare』むらかわみちお:『ガールズ&パンツァー』スピンオフ作品『樅の木と鉄の羽の魔女』のネームを全ページ原寸大収録し、解説した副読本。コミケ100で入手。ネームの完成度に驚いた。解説も面白い。『樅の木~下』にサインしていただいた。
「ミステリーカーニバル vol.3」代官山 蔦屋書店:笠井潔氏のサイン会があると知り、 初めて#ミステリーカーニバルに。サイン会の列に並んでから笠井先生の前に立つまで、約1時間半。小雨が降りだしましたが、出版したばかりの『大量死と探偵小説』にサインを書いていただき、握手も。嬉しかったです。
『芸術新潮 2025年7月号』新潮社:「特集 松本零士の大宇宙と幻想美女」 約70ページ。原画たっぷりなグラフ、〝零士元宇宙〟のキャラクターたち、松本零士傑作選、本人証言で辿る人生、仕事場訪問。インタビューは、板橋克己(元アシスタント)、江口寿史、松本摩紀子(長女)。真似してマンガ描いたなあ。
『おちけん』川島よしお:大学の落語研究会3人娘のコメディー。『マカロニほうれん荘』愛満載の『MACARONI』(おてんばベッキー)に感動したので、川島よしお作品を初めて読みました。落語には関心ないけど、面白かったです。新入生のアンナはもっと描いて欲しかった。1巻で終わってしまって残念です。
「幻魔大戦 《オリジナル完全版》1」。現在手元にある旧版は秋田文庫版だけなのですが、「かけあみ処理」がかなり変更されて(追加&濃くなって)いますね。特にプリンセス・ルーナは髪の毛が一律に「かけあみ処理」されています。画像はルーナが超能力で一般女性のふりをしてニューヨークを歩く場面。
『おかえりアリス Vol.3』押見修造:大好きだった三谷結衣と付き合うことになって有頂天の洋平だったが…。面白かったです。三谷に振り回される洋平君が可哀そう。強引に迫られて、萎えてしまい、なじられ。処女と童貞だから仕方ないけど。女装している室田慧は優しい。男子の性をよく知ってるしなあ。