大山のぶ代さんがドラえもんの声を担当したのは1979年から。この年に生まれた私にとって、のぶ代ボイスは「のび太にとってのおばあちゃん」みたいなものだった気がします。いや、そのまま「のび太にとってのドラえもん」と言えば良いですね。ご冥福をお祈りします。
たしかに、鉄鋼王のアンドリュー・カーネギーが『人を動かす』や『道を開ける』などの自己啓発本を書いた、と誤解している人は多いだろう。正しい著者は自己啓発トレーナーのデール・カーネギーで、血縁関係などもない。名前の綴りは一緒(Carnegie)。
原作版(正確には雑誌連載版を改稿した単行本版)の「さようなら、ドラえもん」が好きすぎて、「帰ってきたドラえもん」が苦手だった。感動を帳消しにされたような気がして。アニメだと抱きあわせになっているから、余計に観たくなくなったけど、いまがチャンスかな。小原乃梨子さん死去。合掌。