すごいネタをぶちこんできた、と笑ってしまいましたが、さすがは香川まさひと脚本、このあとはさらりと味わい深く、優しい終わり方。海外にいるため、Amazonの電子書籍を買いました。
『唯が行く!』書影が出ました。惣田紗希さんによるすばらしいイラスト。ジャケットデザインも惣田さんが手がけてくれました。本文のイラストは私が書いたのですが(帯にうっすら写ってるやつとか)、美麗なジャケットとの落差が大きいです。みなさんどうか物を投げないでください!
「かけ足が波に乗りたるかもしれぬ」(菅野カラン)を読んだ。良い絵、良い物語、良い言葉。「あなたたちが作った俳句だって でたらめでもフィクションでもなにか一つの風景が閉じ込められてて それを次に読んだとき実際に自分がどこにいてもそこれ連れてってくれるでしょ」
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拙著『唯が行く!』、電子書籍化され、価格も求めやすくなりました(Amazonによると単行本2640円、Kindle版2376円)。良かったら、この機会にぜひ! https://t.co/3S3BUnCCVi
保護司と元受刑者の関係を描く『前科者』(香川まさひと×月島冬二、有村架純主演でテレビドラマ化&映画化!)最新話に、ついに拙著『みんな水の中』が登場。『みんな水の中』には『前科者』に言及した箇所があるから、これは恋文への返信みたいな出来事です。本編ではどんな話が展開するのかな。
『前科者』(香川まさひと×月島冬二)第10巻。香川さんの作品は、いつもマンガの形式をした実写映像作品。私自身は文章でで音楽を奏でるように、そしてそれがマンガのような質感で受容されるように、と思って書くから、このような超メディア的創作法には好奇心をそそられる。
このまえ香川さんと初めてお会いして、海の幸が盛りだくさんの街で寿司などをたっぷり奢ってもらった。こだわりなくパクパク食べたけど、もらった『辛辣なるグルメ』(香川まさひと×若狭星)を読むと、寿司を食べる順番が第1話のテーマで、ヒヤリとする。付録が香川さんのエッセイで、ここではニヤリ。
おまけマンガ。オウム真理教には3つの修行コースがある。そのひとつが「ポア・コース」。しかし、この教団の「ポア」って言ったらさあ。
拙著『唯が行く!』、本日の紀伊國屋書店 電子書籍「人文・思想・歴史ランキング」で1位なんだって。どういう現象なんだろうか? https://t.co/ixcbAOSzdt