この作品が後発の作品に与えた影響って絶大なんだな。たとえば『3×3 EYES』の第二部、聖地の遺跡探索物語で悪役の呪鬼（チョウカイ）が左写真みたいな姿なのは、『レイダース』でゲシュタポのトート（右写真、最後に顔が溶ける人）の影響だったんだ、ということをきょう理解した。

だからアメリカ人のテリーマンはあんなことを言ってたのか！😲 なーんてね。

一度ネズミに噛まれた経験が、時間を置いて何度もダメージをもたらしてくる。鼠咬症の恐ろしさ。

誰がいちばんかわいそうかな？

部屋に雨が降るとか。

『闘将!!拉麵男』。『肉』くらいだと読む気を高めてくれるのに、『麺』級のメチャクチャさになると、読むのがつらくなるのだな、というのが高校時代に一気読みした私の感想だった。いま急に騒がれ、ついに時代が追いついた？　アニメ版主題歌（OP&ED）のカッコよさも再発見されてて良かった。

感じ方が変わっているかなと思い、『天才バカボン』を読んでみることにした。さいわいに分厚い2冊の傑作選が出ている。読んでみて、どのあたりが苦手だったか思いだした。おもしろさの押し売りになっているというか、「ここまでやってるんだから笑え」という自慢に感じられる作風なのだ。

けど、全体として私はアドヴェンチャーもの、アクションものに興味がないのだなと再認識した。超人的な身体能力を持った人を映した短い動画なら楽しめるが、虚構の映像でそういうのを見ても刺激を受けない。 観ていて、『レイダース』の影響は『ジョジョ』にも及んでいることに思いいたった。遅い。

悲惨すぎる展開。

参考②

「天使の悪魔」を創造した藤本タツキは偉いよね。

読者に求めているIQがだいぶ低そうな印象の作品です。